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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№2 突然変異?映えジャズに《ヒルトン・ルイーズ(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ヒルトン・ルイーズ」のレコード紹介です。♪~♪

同時期・一メンバ、2枚のリリース!
惰性的上下運動・音の列にがっかり!
この1曲、逆ソプラノに絡むドラムが!
一句
 “ 同じ曲 同じ奴等が えジャズに ”
②『エグザイション』(77)
《Excition/Hilton Ruiz》
ヒルトン・ルイーズ(p)、リチャード・ウィリアムス(tp)、
ロイ・ブルックス(ds)、フランク・フォスター(ts,ss)、
バスター・ウィリアムス(b)。
《Hilton Ruiz Blog紹介》

①『Steppin' Into Beauty』にがっかりした。
当②は録音時期・ンバは①と同じ。
これでは期待できる訳はないと・・・。

同じメンバで突然変異は起こらなかった。
①と似たような演奏である。
テナー&ラッパは性的な上下運動・音の羅列。

無駄な1枚と思ったが、聴かせ所の曲がある。
それは、①にも収録のA#2タイトル曲。
っぽく始り、フォスターのソプラノが吠える。
 
感情剥きだし、情ソプラノが聴かせ所。
この曲だけはドラムのインタープレイで凄む。
ソプラノと絡み、①ではあり得ないテンションで迫る。
 一句
 “ 同じ曲 同じ奴等が えジャズに ”

77年に同じメンバで2枚リリースするとは?
そんな価値があるの?と不思議でならない。
 
♪~♪  アルバム中一番の聴かせ所です。お楽しみ下さい。


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