見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 てんでばらばら!どう聴けば《ポール・ブレイ(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ポール・ブレイ」のレコード紹介です。♪~♪
 
ドラムは気ままに、ベースも身手に!
ピアノは単発的、モールス号のような!
か弱いフリージャズ、空気をすだけか!
 
身勝手ジャズで一句
 “楽しさや てんでらばら どう聴けば”

②『タッティング』(65)
《Touching/Paul Bley》
ポール・ブレイ(p)、ケント・カーター(b)、
バリー・アルトシュル(ds)。
 
《バリー・アルトシュル(ds)Blog紹介》
《Paul Bley Blog紹介》
 
本領発揮、ごと1枚フリージャズ

「チンチン・カタカタ」ドラムが気ままに。
「ズボボ・ゴゴゴッ」ベースも身手に。
ピアノは単発的に、モールス信号のような。

曲毎に当然鳴り方は違うのだが。
支離裂、自由奔放、気まま・・・。
たまに、リズムパターンが合う時も・・・。
でなければ、各自身手に極まりなく。

どうも、こんなフリージャズについて行けない。
ドラムはB.ルトシュルが加入。
これ見ただけで、フリージャズ確定。
と、不本意に予測する。

4ビートのアルトシュルの大ァン。
フリー系ドラムだからスリルは極上。
だが、身勝手リズムに拒絶反応は最たるものへ。
 
 身勝手ジャズで一句
 “楽しさや てんでらばら どう聴けば”
 
ブレイのタッチが弱過ぎる。
情緒に酔っただけの「かい」トーン。
強弱メリハリ・抑揚たっぷりなら良いが。
これでは、空気をすだけの音にしかならない。
 
♪~♪  ドラムにベースは気まま、ピアノはモールス号のような・・。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Piano M~Z で始る」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事