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ジャズピアノ「ポール・ブレイ」のレコード紹介です。♪~♪
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何やら難しい~人で、フリー系ピアノ!
と思ったら、平々凡々・たどたどしく!
御大将を従え、初々しく21歳初リーダ作!
初リーダ作で一句
“初々し フリージャズも ただの人”
①『イントロデューシング』(53)
《Introducing/Paul Bley》
ポール・ブレイ(p)、チャーリー・ミンガス(b)、
《Introducing/Paul Bley》
ポール・ブレイ(p)、チャーリー・ミンガス(b)、
アート・ブレイキー(ds)。
《Charlie Mingus Blog紹介》
②『Pithecanthropus Erectus』(56)№2 史上の名作、迷作に《チャーリー・ミンガス(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『Mingus At Carnegie Hall』№6 邪魔させぬ!フリーキー連発《チャーリー・ミンガス(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
何やら難しい~人で、フリー系ピアノ。
と、勝手に思い込んでいた。
若干21歳での、タイトルどおり初リーダ作。
カナダ出身だが、既にNYでレコーディング。
初リーダ作だからか、とんでもなくノーマル。
パウエル派と思える明確なタッチ。
足取りがおぼつかないような・・・。
たどたどしいフレーズが見え隠れする。
こんな平々凡々タイプの方が何で、どうして。
こんな平々凡々タイプの方が何で、どうして。
小難しいタイプに変わっていくのか。
分からんもんである。
分からんもんである。
初リーダ作で一句
“初々し フリージャズも ただの人”
C.ミンガスの加入に驚いた。
この方、脇役参加なんて初めて聴く。
つい、耳を澄まして聴き入ってしまう。
あの「ごっつい」ミンガスの音は聴こえない。
相変わらずの強さではあるが。
リーダ作で聴かす特別感は無い。
御大将A.ブレイキーのドラム。
いつものドラムロールもなく、普通っぽい。
三人揃って何やら初々しく「ほのぼの」として・・・。
♪~♪ ミンガスもブレイキーも、ブレイだって初々しくプレイしてます。