だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 活かすも殺すもドラムしだい《ゲイリー・フォスター(as)》

どこにでも居るり前のアルト屋!
50年代の~~いドラムスタイル!
せめて、ドラム&アルトが絡めばBリーグ格??
①『ライブ・ジャズ・アット・ディノス』(82)
《Live Jazz At Dino's /John Tirabasso/Gary Foster》
ジョン・ティラバッソ(ds)、ゲイリー・フォスター(as)、
ピューター・スミス(b)、フランク・ストラッゼリ(p)。

脇役のフォスター狙いで買った。
多くの作品を発表しているが、初モノ買いである。
レニー・トリスターノ派といわれるから、ールサウンドと認識。
だが、ライブ故か「クール」何てもんじゃ無い。
マアァ~~、どこにでも居るり前のアルト屋、ってとこ。
癖も無ければ、個性も無い。経質にせわしく音が走り廻っている。

リーダのティラバッソがつまらん。
82年の演奏だが、50年代の~~いドラムスタイル。
アルトが熱っぽく吹きまくるのだから、ドラムはもっとリキレ!
アルトと絡めば、ノリノリのグループに変身出来るのだが。
何で、こんなヘボ・ドラムがリーダなのか不思議でならない。

光る・カイチは、ピアノのストラッゼリ。
ヘボ集団の中で、ピアノだけが次元の演奏を展開。
バップ・ド真ん中集団に染まらず、貴公子感漂う気品の高さがある。
 
ピアノだけが「不釣合い」とも言えるが。

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