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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 澄み響く!アイス・ヴォイス《(Sweden)モニカ・ボルフォース(vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「モニカ・ボルフォース」のレコード紹介です。♪~♪
 
ウェーデンを代表する、ヴォーカル!
ボーイッシュに、強くきしめる包容力!
高域のんだ声質が響く、まさに北欧!
 
一句
 “北欧の てつくビート 唄うジャズ”

①-1『セカンド・タイム・アラウンド』(90)
《Second Time Around/Monica Borrfors》
モニカ・ボルフォース(vo)、
ステファン・イサクソン(ts)、グスタ・ニルソン(p)、
ペル・ニルソン(b)、マグヌス・オストローム(ds)。
 

①-2 Sweden CAPRICEレーベル
 
《Stefan Isaksson(ts) Blog紹介》

EU各国出身の歌手を、何人か紹介してきた。
ウェーデンの方は、初物である。
 
スウェーデンで活躍のテファン・イサクソン。
今回、脇役のテナー屋さんで加入している。
以前、オーソドックス&激プレイの2枚を紹介。
今回の歌伴・カルテットも、期待したいとこです。

ボーイッシュなイメージを受けるジャケット。
声質は太く・ハスキーで、強さがある。
節回しの強さは、見た目どおりの性気質。
強く・たくましさを感じさせ、頼もしさがある。

女性らしい優しさが、と思いがちだが。
強さで「ぐっ」ときしめる包容力がある。
 
裏腹に高域のんだ声質が際立つ。
北欧ヴォーカルの特徴、と称されるらしい。
凍てつくスウェーデン、まさにアイス・ヴォイス。
 
 一句
 “北欧の てつくビート 唄うジャズ”

以前紹介したイサクソンのアルバムは。
①『Hommage a O』はオーソドックスに。
②『Live !』は熱量ぶちまけ激プレイ。
今回は①に通じる、伴スタイルでお目見え。
 
「情熱と実」のスウェーデン・ジャズ。
と紹介してきたが、そのまんまのスタイルである。

当①は、ゆったりとスローな曲がほとんど。
少し勢いある「That Old Black Magic」を推す。
に飛ばすテナーとモニカを楽しんで頂きたい。

スウェーデン・ヴォーカルを代表するモニカ。
澄んだ声の響きは、まさしく欧らしさ。
ボーイッシュな強さが好ましいモニカです。
 
♪~♪  ちょっとーイッシュなモニカ&テナーのプレイに注目です。

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