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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 小細工不要!叩き出せ《マックス・ローチ(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズドラム「マックス・ローチ」のレコード紹介です。♪~♪
 
強いコンセプト、リーダ資質・領発揮!
強烈なリズムパターンが、ンパクトを!
暴力&狂異、細工不要のダイナミズム!
一句
 “叩き出せ 細工不要の コンセプト”

②『スピーク・ブラザー・スピーク』(63)
《Speak,Brother,Speak!/Max Roach》
マックス・ローチ(ds)、エディー・カーン(b)、
クリフォード・ジョーダン(ts)、マル・ウォルドロン(p)。
《Max Roach Blog紹介》

これがリーダ・ローチの本領発揮ってとこか。
①『Max』と異なり、強いンセプトを感じる。

曲調にアク・がぷんぷん漂う。
強烈なリズムパターンがインパクトを喰らわす。
アクセントの効いたビートに乗り、テナーが奇天烈音でわめく。
 
とにかく、ドラミングが荒々しい。
りつける一発のデカさに驚く。
強烈なビートのインパクトが凄まじ過ぎる。
 
ちょっと聴けば、騒音?とも思えるグループ。
各プレーヤの表現力に小細工が無い。
ダイナミックなテナーの表現力は、った感がつきまとう。
 一句
 “叩き出せ 細工不要の コンセプト”

聴衆とプレーヤの力的会話のような。
とにかく大胆に、叩く・叩き続ける。
吠える・吠え続けるダインナミックなプレイ。

多くのリーダ・アルバムがあるローチ。
その中でも名作「We Insist」と並び作といえる。
 
♪~♪  強烈なリズム・パターンがンパクトを、どうぞお楽しみ下さい。

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