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ジャズピアノ「ジョン・バランタイン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ジョン・バランタイン」のレコード紹介です。♪~♪
カナダ部隊はオーソドックス・タイプ?
キラキラ・ピアノ、まるでEUタイプ!
聴き応えは、暴れテナー&ドラムの絡み!
一句
“辛抱す キラキラ・ピアノ カナダジャズ”
①『スカイ・ダンス』(88)
《Skydance/Jon Ballantyne》
ジョン・バランタイン(p)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、
《Skydance/Jon Ballantyne》
ジョン・バランタイン(p)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、
ニール・スウェインソン(b)、ジェリー・フラー(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》
《Joe Henderson Blog紹介》
⑨『Relaxin' At Camarillo』(79) №9 時は経ってもインタープレイ《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『Tetragon』(67,68) №6 「型の無い」アドリヴ!テトラゴン《ジョー・ヘンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
EUピアノのキラキラ感を漂わすバランタイン。
冒頭からキラキラ状景、淡々とトリオが進む。
まるでECMレーベル、静寂&キラキラ・トーンに嫌気が刺す。
随分間を置き、突如脅迫テナーが押し寄せる。
静けさを破り、力づくで吠えるテナー。
徐々にエスカレートしていくアドリブ。
奇人変人・狂ったようにフレースが暴れる。
叩きつけるドラムと共に、異常空間が堪らない。
脇役ジョーヘン狙いで買ったレコード。
狙いは的中、ジョーヘンのインパクトに納得。
メンバはジョーヘン(US)を除き、カナダ出身。
レーベルは加Justin Timeで現地録音。
カナダ部隊はオーソドックス・タイプが多い。
と思ってたが、ドラム中心に結構ヘヴィーだ。
一句
“辛抱す キラキラ・ピアノ カナダジャズ”
ドラムが絡み、ジョーヘンのテナーが暴れ・増狂していく。
80年代のジョーヘンは軟弱音が多い。
だが、この1枚はパワーの聴き応えで楽しめます。
♪~♪ 徐々に激調していく変化をお楽しみ下さい。