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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 激調!辛抱の後に《(加)ジョン・バランタイン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「ジョン・バランタイン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
カナダ部隊はオーソドックス・タイプ?
キラキラ・ピアノ、まるでEUタイプ!
聴き応えは、れテナー&ドラムの絡み!
一句
 “辛抱す キララ・ピアノ カナダジャズ”
①『スカイ・ダンス』(88)
《Skydance/Jon Ballantyne》
ジョン・バランタイン(p)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、
ニール・スウェインソン(b)、ジェリー・フラー(ds)。
《Joe Henderson Blog紹介》

EUピアノのキララ感を漂わすバランタイン。
冒頭からキラキラ状景、淡々とトリオが進む。

まるでECMレーベル、静寂&キラキラ・トーンに嫌気が刺す。
随分間を置き、突如迫テナーが押し寄せる。
静けさを破り、力づくで吠えるテナー。

徐々にエスカレートしていくアドリブ。
奇人変人・ったようにフレースが暴れる。
叩きつけるドラムと共に、異常空間が堪らない。

脇役ジョーヘン狙いで買ったレコード。
狙いは的中、ジョーヘンのインパクトに納得。

メンバはジョーヘン(US)を除き、ナダ出身。
レーベルは加Justin Timeで現地録音。
カナダ部隊はオーソドックス・タイプが多い。
と思ってたが、ドラム中心に結構ヘヴィーだ。
 一句
 “辛抱す キララ・ピアノ カナダジャズ”
 
ドラムが絡み、ジョーヘンのテナーがれ・増狂していく。
80年代のジョーヘンは軟弱音が多い。
だが、この1枚はパワーの聴き応えで楽しめます。
 
♪~♪  徐々に調していく変化をお楽しみ下さい。

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