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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 インタープレイ!グラジェーションを超え《ドン・フリードマン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズピアノ「ドン・フリードマン」のレコード紹介です。♪~♪

全く別人ピアニストに変!
音の立上り・切れ込む鍵盤ッチ
インタープレイのき活き感は御見事!
④『ザ・プログレッシヴ』(78)
《The Progressive/Don Friedman》
ドン・フリードマン(p)、フランク・ルーサー(b)、ビリー・ハート(ds)。
 《Don Friedman Blog紹介》

②『Flashback』(63)から15年も経ったレコード。
①・②とは全く異なる人ピアニストに変った。

①『Circle Wltz』は代表作だが、ビル・エヴァンス(p)と似たり寄ったり。
エヴァンスの影に潜んでしまい「鳴かずばず」のフリードマン。
私は「音のグラジェーション」表現力豊かなフリードマンが好きだが。

そんなレコードと当③は全く次元がなる。
トリオのメンバ1人1人が個別な生命体として活き活きプレイする。
有機的に連携し、3人の会話の如くンタープレイが素晴らしい。
①・②は親分フリードマンが全てを「仕切」っており、
親分に寄り添いサポートに徹したプレイを展開。

この③はどの曲を摘み上げてもインタープレイ・絡み合いが見事。
一瞬先が想定できない展開を聴かせ、きの瞬間と何度も遭遇する。

ピアノの音が「グラジェーション」で「ボヤッ~」とボケてない。
明確な音の立上り・れ込んでくる鍵盤タッチ、重く・キラキラしている。
切れのあるドラムのアクセントとダブった鍵盤の音はガトン級。
爆発の瞬間に驚きを聴かす。

このレコードは国内(テイチク)・USの合同企画。
だから、内向けを意識したH.バップのプレイか?

♪~♪ 「切れ・迫力・い」異次元のフリードマンをお聴き下さい

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