スマートキー 電波遮断ケースをつくってみた(マイカー・防犯・対策グッズ)
(スマートキー・インテリジェントキー・アクセスキー・リモコンキー)
スマートキーは、なにもしない(電波遮断をしていない)場合、内蔵電池の状態にもよりますが、周囲に微弱な電波を発信しているため、使用中以外は、電波を遮断しておくことで、防犯対策につながるかもしれません。
便利なスマートキーのメリット・デメリットをふまえて、(便利そうな)電波遮断ケースを今回は、つくってみた。
(ただし、完全では無いかもしれません。加工の必要がない、「携帯灰皿ケース等」でも、十分、便利な気がします。)
はじめに、スマートキー使用・保管等(の留意点)で、可能であれば、
①外出先で必要以上にドアロックスイッチのON・OFF操作をしない。
②外出先で必要以上にマイカーから離れない。
③任意保険の補償内容もワイドカバー型や限定カバー型等を付けておく
④室内保管(特に自宅で保管)の際は、スペアキーも含めて、玄関付近または、室外外壁から2m付近よりも、常に離しておく。(対策上、2mでも不十分の可能性・危険性もあり。)
⑤さらに、電波遮断ケースへ入れておく(特に自宅で保管の際)
⑥その他(利便性を失ってしまう保管方法や、コストがかかってしまう対策内容も何点かは、あります。)
今回は、少(低)コストで、効果が割と有りそうな2点を紹介します。ただし、実際の効果が安全度何%かは、わかりませんが・・・。何もしないよりは、「安心できそうな範囲」といったあたりです。
その1:
電波遮断ケースをつくってみた(こちらは、少々手間がかかりますが、保管上の見栄えが良いと思います。)
・スマートキーの保管方法も開閉のみ。簡単です。
(つかいやすそうです。)
つくりかたは簡単。ブリキケースの内側すべてにアルミテープを貼るだけです。見栄えもなかなかよいです。
↑ いずれも、100円ショップで手軽に購入できます。
開閉が簡単です。ブリキ(メッキ)ケースの弱点(電波の遮断性の弱点)をアルミテープで補っています。ふたをきちんと閉めることで、すきまもありません。
・うわ蓋のそと側もアルミテープを貼っておきます。
・それぞれが少しずつ重なるように貼っておきました。
その2:
こちらは、手間をかけずに、携帯灰皿にスマートキーをいれておくだけです。
↑ 念のため、アルミテープを外側あたりに追加でも、良いかもしれません。
その1・その2、いずれも、アルミ材で、少々の密閉空間で、簡単にスマートキーを保管しておく方法です。
(今回の上記内容については、いずれも万全ではありません。少々の「安心感程度」です。)
追記:
誤字脱字が有りました。訂正いたしました。
・もしも、万が一、くるまのスマートキーを洗濯機で洗濯・脱水してしまったときは、絶対に、ボタンを押さないで、適切に対応してください。
(対応・対処の方法 ↓)
https://kuruma-nandemo.com/smartkey-sentaku/
ショート(短路)・故障等をしないように、丁寧に分解・乾燥させるようです。
・スマートキーの閉じ込め(インロック)も、場合によっては、あるようです。
セルフガソリンスタンドなどで、少々注意が必要です。(とくに、スマートキーが車内にあって、スマートキー内部の電池が消耗しているとき)
・スマートキーが節電中のときは、初期反応(ドアロック解除の動作反応速度)が少々おそい場合もあります。(この場合は、故障ではありません。)
・もしも、出先で突然、スマートキーの内蔵電池の電池切れになってしまったときは、スタートボタンにスマートキーをタッチ後、スタートボタンの色が変化すれば、スタートボタンでエンジン始動ができます。(メーカーロゴ側を軽くタッチのようです。)
JDRFT
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