大昔・・・真空管すら実用化されていないときの無線通信ですが、送信機は「火花」+同調回路で比較的容易に実現できました。今から見ると雑音だらけの電波だったでしょう。
受信機はどうやったか。「コヒーラ」という謎の検波器が存在していました。電波をうけると、両端の端子が導通するような素子です。
https://www.youtube.com/watch?v=qrRzQt1jPgQ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%A9%E6%A4%9C%E6%B3%A2%E5%99%A8
やっと最近になって、メカニズムが解明されたみたいです。