簡易式の位相差計算方法で、どこまで「小さな位相角」がはかれるか試してみました。
つい先日、発表されたブラックホールの視角は 1マイクロ秒角。 1度の 1/3600 さらに 100万分の1というオーダーです。
本Blogで紹介した方法で計算してみると、 「1マイクロ秒角」で有効数字3桁程度で計算できていました。
2つの信号の「位相差」を極小の状態でも計算できるので、そのうち・・・だれか効果的なアプリケーションを開発してくれることを夢見ています。現実問題は、いかにPureな正弦波をとりだすか。または、含まれるノイズの影響をどこまで取り除けるかだろうと思います。
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