
中学生だったボクが当時どんな思いで読んでいたのか。
おそらく内容など理解せず,ただ背伸びしていただけだったのでしょう。
今回読んでみて,三島文学らしい表現を感じるとともに,ちょっと回りくどいところがいかにもといった感じです。
そして,読み手は想像力を掻き立てられます。
さてこの作品は昭和25年に金閣寺が寺僧によって放火された事件を素材として,三島氏が昭和31年に書き上げました。
焼失した金閣寺が再建された年に合わせたかのようですが,完ぺき主義の彼はそこまで計算していたのでしょうね。
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