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Blog☆HiloⅡ

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相:ドニー・アイカー (著), 安原 和見 (翻訳)


三連休はどのように過ごされましたか?
ボクは出かける予定がなかったので,読書の三日間でした。
この本はちょっと恐ろしそうなタイトルですが,ソ連のディアトロフという峠でどんなことが起きたのか,興味を持って読んでみました。
ブックカバーの折り返しには以下のように概要が記載されています。
「1959年,冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム9名はテントから1キロ半ほども離れた場所で,この世のものとは思えない凄惨な死にざまで発見された。氷点下の中で衣服をろくに付けておらず,全員が靴を履いていない。三人は頭蓋骨骨折などの重傷,女性メンバーの一人は舌を喪失。遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。最終報告書は,「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ。地元住民に「死に山」と名付けられ,事件から50年を経てもなおインターネットを席巻,我々を翻弄し続けるこの事件に,アメリカ人ドキュメンタリー映画作家が挑む。彼が到達した驚くべき結末とは・・・・・!」

これ以上のことを書くと「真相」がばれてしまうので書けませんが,ノンフィクションとしては???と思われるところがあります。
タイトルもそうだけど,翻訳が今一つというのが原因でしょうか。
結末にもちょっと納得がいかず,もやもやが残りました。
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