氷見の番屋街から車で20分ほどでした。
ロビーのシャンデリアは漁火を現しているのでしょう。

最近は日本旅館でもウェルカムドリンクが出てくるんですね。
ゆずが入った美味しいお茶をいただきました。
このお宿の売りは日本海に面した露天風呂から見える立山連峰と新鮮な海の幸です。
露天風呂から夕陽に照らされた立山連峰を堪能したら、リノベーションされたばかりのお食事処に行きましょう。
まずは箱に入った海の幸が出てきました。

お品書きを見れば、「富山湾の玉手箱」と書いてあります。
旬の寒ブリが絶品でした。
こんな新鮮なぶりを食べたのは初めてかも。
お魚料理はイタリアン。

お肉は黒部名水ポークのしゃぶしゃぶ。

真ん中の丸いものは海藻ミネラルコラーゲン。
なんだかお肌によさそうです。
一つ一つ手が込んでいますね。
〆ご飯はそぼろを乗せて特性のだしでお茶漬けにしていただきます。

年寄りにとっては少しずついろいろ楽しむことができて満足なお料理でした。
建物が古いことは承知していたけど、掃除が行き届いていて、お料理もおいしかった。
1泊2食付きで1万7千円なら合格としましょう。