見出し画像

Blog☆HiloⅡ

カーフェリーを使って北海道の旅(No11)羅臼からウトロへ


前回からの続きです。
羅臼での宿,知床サライで朝を迎えて,朝食後に宿の近くを散歩しました。

宿の目の前が海岸で,うっすらと国後島が見えています。
海岸沿いを歩いていたら,道路と海岸の境から湯気が噴き出しているのを発見しました。

なんだろうと思って近づいてみたら温泉が湧いているんです。
こんなに温泉が豊富なら街の中に温泉施設を造ればいいのにね。
ウトロに比べると羅臼は観光客が少ないのだから,それくらい考えてもよさそうだと思うのだけど。
数少ない観光資源である「望郷展望台」に行ってみました。

残念ながら国後島は霞んでいたけど,運が良ければクジラを見ることもできるそうです。
羅臼の漁港です。

今日はこれから知床峠を越えるのですけど,道中にある「熊の湯」に寄ってみました。

入浴はしなかったけど,以前来た時とほとんど変わらず,森の中にひっそりと存在していました。

ひなびた露天の白濁した温泉にホッとしました。

入浴客がいたので写真はここまで。

近くのビジターセンターにも寄ってみたら,徒歩5分の所に間欠泉があるというので,行ってみることにしました。

ここは羅臼岳への登山口にもなっていましたが,ここからではかなり距離がありそうです。
案内板には「この間欠泉は,15秒間ほど,8m吹き上がる」と書いてありましたが,予想よりも規模が小さく期待外れでした。

このあたりまではいいお天気だったのだけど,知床峠に登るにつれてガスがかかり始めてきました。
峠では霧に囲まれて景色を見ることができませんでした。
以前来たときは羅臼湖を散策したのだけど。
続く
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「北陸の旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事