20180113

・・・・ それで、自分のこの悩みをこっちに置いて、向こうに何か置いて、それとこれと相対させて、自分の苦しいのは向こうの奴があるからだと、向こうの奴を邪魔物にしてそれを除こうとし、それが除かれない時に、そこに苦しみがあるので、自分をその中へ皆突っ込むと、自分と向こうと云うものの相対が無くなり、そこに罪が消えてしまうと云うてもよし、罪が有って無いと云うても、どちらでもよろしい。・・・

語る大拙
鈴木大拙講演集① 禅者の他力論


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おもろすぎますね。おもろすぎ。気持ちが楽になります。