「この休みはどこかに行ったりするの?」
「いえ、、、行きません…」
「家でのんびり過ごすんやね」
「…はい」
「ゆっくりできるね、でもずっと家にこもってたらアカンよ。
散歩とか、買い物とか、外の空気を吸うことが大事やからね」
「はい」
体内リズムの大切さはこれまでの経験からよく理解している子です。
しかし好きなPCに向かう時間はどうしても長くなってしまいます。
「ハマると途中で止めらなくなる」のは、何にハマるのかで有益か否かと判断してしまいがちですが、ある程度でキリをつけ次の行動に切り替えられるかどうか、そこが難しい場合は本人の体調にとって有害になるかもしれません。
「分かってはいるけどやめられない」が度を過ぎるとその後で体に響いてきます。
自分はそういう傾向にある、そこを理解していることが先ずは肝心。
休み明けの状態が少し気になるところではあります。
支援学校に通っている子どもの自立課題例:
1.バスタオル三つ折り(今回はじめて)
2.異なる種類のネジの中から3種類を選び重さを揃える(2回目)
3.コピー機の使用(3回目)
4.扇風機の組み立て(前回は分解)