菅井滋円 作品集

絵を始めて半世紀以上の歳月が流れた 絵に向かう時何時も満たされないモノがある その場がここになりつつある。

菅井滋円展2

2016年02月05日 | 菅井滋円 作品集
菅井滋円展2
 ―形象の孤独―

久しぶりの個展でありましたが 多くの方々にご来場頂き 感慨深い展覧となりました ご来場有難うございました。

友人の河本澄一氏は
・・・
孤独だから詩は恵みのようにもたらされたのだが
いつも目覚まさせてくれるどん底は
お前の愛は本当ではない
お前は本質的に優しくないのだと
詩の前で 恥ずかしい想いにしてしまう

それでもまがりなりにも書き続けているのは
この世の一つひとつからの離脱の挨拶
あるいはそこに漂う ノスタルジーかもしれないが
ゆうゆうと魂の帆翔のままに
いつか桃源郷を垣間見られるかも なんてね

と彼の詩集は詠っていた。

わたしの個展作品の写真から数葉を見ていただきます ご高覧下さい。



  




  




  


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1 コメント

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お礼 (稲葉光彦)
2016-02-05 21:49:40
個展の盛会をまずもってお祝い申し上げます。初めて作品を拝見しましたが、力強い作品群で圧倒されました。
とりわけ「牛」は強いインパクトとして脳裏に刻み込まれました。
制作過程のご苦労はありましょうが作品は素晴らしいものです。芸術の持つ3次元の世界(心のときめき、自然と豊かな詩情)をこれからも発信ください。
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