娘とエスニック料理でディナー。
ライトアップされたお庭を眺めながらノンアルコールカクテル。
統合失調症をオープンにしていないお友達も多いので
お付き合いは多いけど、家族と過ごす時間の方がほっとするそうだ。
娘とは段々と親子というより気をつかわずにすむ友人のようになって来た。
ここ迄になるのに、長かった。
薬は飲み続けるだろう、でも心安らげる時間を持てるようになって来たのは事実。
病気真っ只中の時は、色でさえも凶器だったし
今から考えると真黒な遮光カーテンを部屋にかけていた時は
娘はすでに発病していたのだろう。
秋物の服もショッピング。
秋を感じる色。
生活の中に色が戻って来た。