おかめ、いきまーす

自分の記録。

網膜剥離

2022年04月30日 | 心とからだ
手術に至るまでの経過。
4年前位から視野が狭くなった気がしていた。視野検査を行ってみたが異常は見つからなかった。2年ほど前眼科に行った。ドライアイで角膜に傷がついているみたいだ、と言われて目薬をさしていた。
今年の冬が明ける頃、白い壁紙に黒い点が見えるようになった。飛蚊症かもしれないと思ったが、コロナの感染症患者が増えていたので眼科には行かなかった。
運転免許の更新のためにメガネを作った。左目の視力が落ちていた。緑と赤のマークを検査で示された時、左目から見るマークが何故か外側に寄っているように見えた。
メガネを作ったばかりなのに、運転免許試験場での視力検査では左目がうまく反応しなかった。
その後、健康保険証が国民健康保険に切り替わり、手元に届くまで2週間ほどかかった。旅行などして自宅に帰り、ふと眼科に行ってみようかなぁと思い立った。
今までの眼科でない方がいいかもしれないと、検索をして大型スーパーの中にある評判の良さそうな眼科を選んだ。なんの気なしに訪れた眼科。
一通りの検査をして、女医さんから告げられたのは、網膜剥離と言う状態であった。一通りの検査をして、女医さんから告げられたのは、網膜剥離と言う状態であった。緊急に手術が必要です、と
ゴールデンウィーク前の穏やかな午後に宣告された。

なぜ網膜剥離に至ったのか?

糖尿病を患っているわけでもなく、事故にあったわけでもないが
思い当たることがあるとすれば、高校2年生の時に消しゴムが飛んできて、左目を強く打ちしばらく炎症に苦しんだことがあった。
遺伝的なことで言えば、父親も網膜にレーザーを当てたと聞いたことがある。

夫は定期的に眼底検査を行っているが、自分は今まで定期的に眼科に通ってはいなかった。もっと検査を早めに行っていれば、もしくは今の眼科に早く来ていれば
もしかしたら手術をすることなしに、レーザーだけで治療が済んでいたかもしれない。
失明しなかっただけでもよしとしなければならない。