おかめ、いきまーす

自分の記録。

ハロウィン

2013年10月31日 | 日記
お台場の灯りと飛行機のライトをぼんやり眺めていたら、

寝入って直ぐに朝が来たようだ。空と海が青く晴天の今日。

ディズニーシーで娘と一日遊ぶ。

ここの所週末毎におじいちゃんおばあちゃんと訪問してくれた娘へのご褒美。

ハロウィンらしく平日とは思えない人の多さ。

普段の生活ではお目にかかれない低年齢層の群衆はやはりパワフル。

私も混じって動き回りますわよ。

コースターできゃー、ショーでわーぱちぱち、アトラクションでへー。

アラビアン風ベネチア風アドベンチャー風昔のニューヨーク風街並みも写真に撮れば良い感じ。

さすがに夜のショーは寒いのでレストランからのんびり眺めて…現実の世界に戻って来ました。


311の地震発生時に、姪っ子はディズニーランドに遊びに来ていて帰れなくなり、

キャストさんからゴミ袋をもらって寒さを凌いだそうだ。

地震も気になっていたがとにかく無事に、尚且ついい雰囲気をもらって帰ってこられて良かった。


そして今日は夫の父親のご命日。私と同じ年齢で若くして亡くなられた。

ハロウィンウィークに戻って来られたろうか。

このヨメ、アホヨメ、と笑われてたかもね。

あれから30年(きみまろ風に)

2013年10月30日 | 日記
例えば7人の白雪姫と、各年代のアリス達と、何故か二人ずつのミニー達。

そんな集団の中にいるディズニーランド30周年、今日はハロウィン前の全身仮装解禁日。

会社帰りの娘と待ち合わせ。私はジーちゃんの見舞帰り。

ディズニーランド近くのホテルにチェックインするとバスを待つ美女と野獣。

レストランの中に金髪の101匹ワンちゃん柄のワンピースを着た10人のオネーちゃん。

ジャックスパロウとトイストーリーのアンディーがポテト食べてるし。


オープンの頃学生だった私は先輩達と車で遊びに来たなー。

あれから30年…(きみまろ風に)(幼稚園児だったかもしれない)ウソ。

娘が小さい時パレード見るのに並んだなー。

統合失調症がひどい時は階段も上手く降りられなかったけど、今日はフルに遊んでも楽しそう。

あれから3年位かな(しみじみと)


白雪姫の乗り物に乗るのに並びながら娘とおしゃべり。

「ママが小さい頃におばあちゃんと白雪姫を映画館に見に行ったんだよ。」(あれから…数えられん)

「へー映画館で見てみたいな。」


そこに乗り物が戻ってきた……そして白雪姫の継母そのままの女性が現れた。(完璧なコスプレ)

そして、後ろからその女性の母と思しき普段着のお母さんがビニガサ2本持って降りて来た。

「おおおおー皇太后様っ。」

白雪姫の乗り物は結構なホラーであった。外に出たら大きな花火が上がった。

ハート型、星型、ミッキー型。どんぱちどんぱち。


あれから30年……。





胃が、胃が~

2013年10月28日 | 介護
夫の遅い夕食に深夜付き合うせいか、胃が痛い。

今日は母の外出日で、実家にいくと、兄が持って来た書類が置いてある。

ホームの営業の人が変更になったせいか、以前提出した書類が再度きているなど

手違いが色々あるようだ。今回兄が父の保証人になるのでやりとりをしているはずなのだが

ちょっとピンボケ?営業の担当者と確認して、提出すべきもの、省いていいものの確認。

兄の作成する分を義姉に取りにきてもらった。


義姉はピアニストなので(別にソリストではない)兄におとらずちょっと変わっている。

以前胃がとても悪い、ナントカ胃炎だと言っていたので、その後は如何?と話を向ける。

「胃炎の前に旅行しすぎたかも。大阪行って、長崎行って、東北をぐるりと

お友達と一緒にバス旅行して、バスが予定より遅れちゃって心配して胃にきたのよね。」


ん?そうなん?その頃って、母が具合悪くなってて、兄夫婦に同居を拒まれて、

父と一所懸命ホームの見学にいってた頃じゃね?

ふーん、東北一周…ふーん(心の中ではもろ小姑)…ふー…ん。胃が、胃があ~。


父は兄夫婦に世話になるつもりで、アパート収入などすっかりまかせてしまったけど

結局ホームのお世話になるしかなかった。義姉は平気な顔しているけどどういう気持ち?

ピアニストだから常識は通じないのかな?でも演奏会で忙しい訳でもなく、暇だと言っているが…。


いやいや考えない考えない。暇な主婦の戯言には振り回されない。

胃、胃があ。

ジジのババシャツ

2013年10月27日 | 介護
父から、寒いからカーデガンとベストとババシャツ持って来て、と電話。

ジジシャツじゃなくて?ジジが着るのにババシャツなんだー

などといいながらあったか衣類セットを病院に持参。

替わりに洗濯物をどっさり持って帰る。


車で山を見ながらドライブ。毎週毎週ドライブ。

チラホラ紅葉も見えて来た。

父が入院した時はまだクーラーが入っていたのに、今は湯たんぽをもらって寝ている。

季節があっという間にすぎて行く。

来月には母のいるホームに移る事を看護婦さんに告げた。

入院した時は元気がなかったけど、今は表情も明るくなって、食欲も出て来てよかったですね、

と看護婦さんに言われる。

本人がやる気があれば90歳近くとも回復するもの。

生きて行く為の努力、見習いたい。


帰り道のサービスエリア、山からの冷たい風が吹き降ろす。

そろそろ私もババシャツだな。



自然災害

2013年10月26日 | 介護
両親が施設にいて安心なのは、常にスタッフが周りにいてくれること。

地震や、豪雨、台風など今までにない自然災害が多くなって来たようだ。

実家は木造で瓦屋根なので、大きな地震の時は瓦が落ちて来たりと危険が伴う。

鉄筋コンクリートの建物にいる、周りにスタッフがいると思うと安心感がある。


母の小学校時代の同級生が電話をかけて来ては羨ましがる、と母がいう。

ホームに入るのを嫌がっていたが、独りで暮らしている同級生からすると

食事が三度出るだけでも夢のような話だという。

同級生の今日のご飯はおにぎり一個だとか。

誇張もあるだろうが家族がいても寄り付かないらしい。


人間では手に負えない災害があった時、家族が生きて行く為に何をすればいいか?

母として命を預かる身としてはやるべき事は多い。


太陽から大きなフレアが発せられている。

地震に気をつけなくては。

明日は高速でお見舞に行く日。

何事もありませんように。