ニュースに御顔がちらと映っていたお婆様。
作業所で働く高齢の息子さんをお持ちの96歳のお母様。
女は頑張らなくちゃ、というような事を微笑みながら仰っていて
取材をしていた自閉症の息子さんを持つ男性が涙声になっていた。
観音様のよう。
障害を持つ子供、自分も同じ立場だがまだまだ観音様の道は遠い。
今日も体調が悪かったそうで、出社の時は夫が付き添って
帰りは駅迄迎えに行った。
夜も自分の部屋では寝なくて私のベッドでいるから如何に大きなベッドでも窮屈。
それでも企業で働かせてもらってなんとかなっているのは感謝。
障害年金はたしてもらえるのかまだ申請中なので
わからないが、そろそろアラサーちゃんと言えるお年頃。
統合失調症、まだまだ道程は長い。