二回

息子がお休みで

ランチにパスタを作ってくれた。

おいしい。

父の見舞いをした後、

息子と野菜などの買物した。

婚約者の彼女の仕事終わりを待ちながら

息子がグラタンを作り洗濯をするという。

時代は変わったなー。

夕飯にも二人が招いてくれて

二回目の息子の料理を堪能。



野菜とシーフードのバランスもとれておいしい。

ごちそう様。

三回

都内のホテルで参加するパーティー。

ショートケーキおいしい。

息子のバースデーパーティーを家でする。

彼女の買ってきた不二家のショートケーキ。

プレートの息子の名前の横に♡が書いてある。

ごちそうさま。

深夜夫が帰宅。

私が息子に用意していたショートケーキで

ハッピバースデーを歌ってカット。

三回目のショートケーキ。

さすがにおデブの気配。

でも美味しかった。

塗装

母のドレッサー。

中身を片付けて、綺麗に拭き上げた。

思いきって塗装してリペアすることに。

ミルクを原料としたペンキで

白と優しいピンクに塗る。

息子の婚約者が欲しがってくれた。

母も喜んでいると思う。

後悔

SNSでうっかりイイねしてしまった画像。

以前仕事していた場所。

うまくいかなかった時期を過ごしていた自分。

息が詰まって胸がぎゅーとなる。

後悔がたって、何故、どうにかできたはず

などなど頭の中がぐるぐる。

うっかりのポチがこんなに胸を締め付ける。

知りたかった、知りたくなかった。

自力

父はなんとか車椅子に座って

歯磨きをしてもらえた。

知人の来訪にも対応出来たが途中で

眠くなった様子。

ベッドに移るのに

スタッフに手伝ってもらいながらも

ベッドの柵に結んだタオルにつかまって

姿勢をなおしてから

目を閉じた。

手足が冷えている。

父は生きることをがんばっている。