お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

野鳥 3

2021-11-09 13:26:43 | 日記

野鳥シリーズ最終回。

キバシリ。13.5㎝ 針葉樹林で留鳥。

 

オジロビタキ。11.5㎝ 数少ない旅鳥、または、冬鳥として林に渡来。

 

ムギマギ。13センチ 迷鳥。

 

 

 

ミソサザイ。10.5㎝

 

アカゲラ。23.5㎝。

アオゲラ。29㎝

カケス。33㎝。

 

カタシロワシ。78㎝

カヤクグリ。14㎝

 

エナガとゴジュウカラの飛び出し。ジャンプしてから羽を広げるようです。

ルリビタキの砂浴びの様子。いきなり地面に埋もれたので、びっくりしました。

他にも、リスや、ムササビを目撃しましたが、撮影は、無理でした。

これからの冬鳥との出会いを楽しみにしています。

最後までお付き合い、ありがとうございました。


野鳥 2

2021-11-07 09:23:45 | 日記

今年は、北八ヶ岳の生活が長く、たくさんの野鳥を観察することができました。

今、一番元気に活動しているのは。

 

おなじみ、ルリビタキです。

朝7時ごろ、台所の窓から、見ることができます。

他にも10羽ほどの個体を確認できました。

いつも行動を共にしている2羽です。

どうやら、親子のようです。

こちらは、まだ幼鳥のようです。

こちらは、女の子かな?

 

シジュウカラの幼鳥。まだ口ばしが、黄色です。

 

こちらも、ウグイスの幼鳥。仲良く遊んでいます。

ホオジロの幼鳥?

ホオジロ。成鳥。

給餌中のウソ。

お父さん大忙しです。

お母さんは、少し距離を置いてみていました。

なるべく早く独り立ちさせたいと、突き放しているように感じました。

しばらく姿を見せなかった、ヒガラが戻ってきました。

ジョウビタキは、もう姿を見なくなりました。

里山に降りたようです。

横谷渓谷のカエデ。

ドウダンツツジ。

紅葉の見ごろは、11月初旬でした。

 

コガラ。

カラマツの黄葉。

 

次回は、珍しい鳥のシリーズです。

 


野鳥 1

2021-10-27 17:45:26 | 日記

秋も深まり、花の姿が見られなくなりました。

カラマツの葉も、ハラハラと散り、蓼科山でも、霧氷が見られました。

 

そんな中でも、鳥たちは元気に冬支度を始めています。

 

先日、長年の夢だった、キクイタダキ(菊戴)の撮影に成功しました。

小さくて、動きが早いので、見つけられませんでした。

つぶらな瞳。頭の、黄色の部分は、興奮すると花飾りの様になります。

 

小さい仲間、ミソサザイ(鷦鷯)です。

まだ幼鳥のようで、ちょこちょこしていました。

 

 

おなじみのエナガです。

毎日、遊びにやってくる、コガラです。

ヒマワリの種を食べにやってきます。

 

主人の手のほうがお気に入りのようです。

7月頃見られた、ソウシチョウ。

カラフルで、びっくりしました。

鷽も必ずペア―でやってきました。

今は、里山に降りたようです。

鷽の幼鳥です。

まだ雄、雌がわかりません。

 

ゴジュウカラ。かなり警戒心が強いです。

 

動きが独特。得意のポーズです。

車山高原で撮影している人がいるので、何の鳥ですか?と質問しました。

親は、すぐそばにいるよ。といわれました。

 

びっくりしました!ジョウビタキの幼鳥でした。

一度にまとめきれなかったので、次回に続きます。

見ていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


出会いは突然に

2021-08-22 08:26:23 | 日記

今朝のニュースに雷鳥家族、那須でのケア!自然復帰めざし!

という文字が飛び込んできました。

長野県の中央アルプスで、自然繁殖した、野生の雷鳥家族が、那須動物王国にやってきて2週間。

近い将来、中央アルプスの山中の自然に復帰できるように、飼育員たちはの注意を払って世話を続けているそうです。

 

ちょうど2週間前、乗鞍岳、畳平で、出会ってしまいました。

コマクサの撮影をした後、主人は、剣が峰まで、私は、肩の小屋で、休憩という計画でした。

乗鞍岳は、北アルプスの最南端です。

肩の小屋につくと、ちょっとした、人だかりができていました。

そっと覗いてみると。

ライチョウです。

感動して、シャッターをきり続けました。

子どもを連れています。

子どもは花を食べたりしていました。

あちこち歩きまわる子供たち。

もうずいぶん大きくなっています。

 

母鳥は、注意深く子供たちを見守っています。

時々、声を出して、子供たちを呼んでいました。

雄の姿はありませんでした。

 

 

子どもたちは全部で4羽、確認できました。

どうか、無事に育ってほしいものです。

 

不消池(きえずいけ)

 

 

北アルプスの峰々。

コロナ関連ニュースや、災害関連のニュースで、気持ちも沈みがちですが、少しでも、気分転換していただけたらとおもいます。

 

 

 


御射鹿池

2021-08-16 15:09:19 | 日記

この度全国的な大雨による影響で、被害にあわれました方々、心よりお見舞い申し上げます。

しばらく、雨の前線は停滞するとのこと、甚大な被害が出ないことを祈るばかりです。

少し前に、撮影した、御射鹿池をご紹介します。

北八ヶ岳の家より、車で30分くらいの場所になります。

 

 

鏡のような水面が、四季折々の風景を移す美しい池です。

 

標高1500mの山の中にある風光明媚な池。

 

 

 

静かな水面には背景の山々の風景が、逆さで映り込み、幻想的です。

 

 

農業用のため池で、冷たい八ヶ岳の水を、お日様にあてて稲作に利用するために、

昭和の初めに作られたものです。

周囲のカラマツ林が季節ごとに変化します。

 

池は酸性が強く、生き物が生息することができないそうです。

もう少し、風景撮影の勉強をして、秋の風景をお届けしたいと思います。