お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

野鳥 1

2021-10-27 17:45:26 | 日記

秋も深まり、花の姿が見られなくなりました。

カラマツの葉も、ハラハラと散り、蓼科山でも、霧氷が見られました。

 

そんな中でも、鳥たちは元気に冬支度を始めています。

 

先日、長年の夢だった、キクイタダキ(菊戴)の撮影に成功しました。

小さくて、動きが早いので、見つけられませんでした。

つぶらな瞳。頭の、黄色の部分は、興奮すると花飾りの様になります。

 

小さい仲間、ミソサザイ(鷦鷯)です。

まだ幼鳥のようで、ちょこちょこしていました。

 

 

おなじみのエナガです。

毎日、遊びにやってくる、コガラです。

ヒマワリの種を食べにやってきます。

 

主人の手のほうがお気に入りのようです。

7月頃見られた、ソウシチョウ。

カラフルで、びっくりしました。

鷽も必ずペア―でやってきました。

今は、里山に降りたようです。

鷽の幼鳥です。

まだ雄、雌がわかりません。

 

ゴジュウカラ。かなり警戒心が強いです。

 

動きが独特。得意のポーズです。

車山高原で撮影している人がいるので、何の鳥ですか?と質問しました。

親は、すぐそばにいるよ。といわれました。

 

びっくりしました!ジョウビタキの幼鳥でした。

一度にまとめきれなかったので、次回に続きます。

見ていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


紅葉には少し早かった御射鹿池

2021-10-14 12:35:29 | 

新緑の頃、御射鹿池の撮影をして、次回は、秋の紅葉をお伝えしますと、予告しておりましたが、

もう少し早かったようです。

多分10月下旬が、見ごろのようです。

 

カラマツは少し色づいています。

私が住んでいるところは、標高1800mなので、カラマツの葉は、かなり落ちています。

ここは1500m、標高差で違うものですね。

風のない日を選んでいきましたが、日々違った顔を見せてくれるのが、隠れた魅力です。

 

それならばと、白駒池のほうに向かいました。

標高2115mですから、きっと美しい紅葉が見られるかもしれません。

お昼前についたときは、2か所の駐車場は満車で、27台の車が並んでいました。

翌日9時前に、白駒池に到着しましたがすでに満車、今度は50台以上の車でした。

 

こちらは9月16日の白駒池の様子。

 

苔丸君

白駒池は来年に持ち越しかな。

 

 

帰り道のコスモス。

 

蓼科山とカラマツ林。

 

 

 

 

 

 


横谷峡

2021-10-06 15:05:37 | 

メルヘン街道から白駒池に行く途中に、横谷峡遊歩道があります。

乙女滝、霧降の滝、鷲岩、屏風岩、王滝、おしどり隠しの滝があります。

マイナスイオンを満喫しながら、滝を巡る渓谷の散策は、心地よい風と、水、鳥の声に、癒やされます。

ダイモンジソウ。

植物園や山野草園で、見たことはありましたが、自然に、自生しているのは、初めてで、感動しました。

繊細で、美しい姿に見とれていたら、蜂が顔に止まって身動きがとれなくなりました。

蜂の活動が、活発になる時期です。

ヤクシソウ

ナギナタコウジュ。

ヤマボウシ。赤い実が、たくさんです。大きさに驚きました。

カンボク。

キンミズヒキ。

 

ノコンギク。

 

アザミ。

 

セキヤノアキチョウジ。

 

乙女滝。なぜか、とてもダイナミック!

 

帰り道に、アナグマに合いました。

たぶん、オスのようです。

メスの子どもは、母親がずっと傍について、出産や、子育てを手伝わせるそうです。