海岸線の大部分が、国定公園に指定されて、美しい風景が広がる、能登半島。
厳しくも、豊かな自然と、暮らしが調和し、独自の文化が受け継がれるこの場所は、
2011年に、能登里山、里海として、日本初の世界農業遺産に、認定されました。
白米千枚田(しろまい)海に面した斜面に1004枚の棚田が連なります。
日本海に沈む夕日が、千枚田を照らす、光景は、美しいです。
観光客向けに、夜もライトアップするのだそうです.
ゲンノショウコやハコベなど、小さな花ばかり咲いていたので、望遠レンズではなくマクロにすればよかったと、思っていたその時・・・。
聞きなれない鳥の声が聞こえてきました。
ハヤブサです。
目があいました。こんな場所で、木にとまっている猛禽類に遭遇できるなど、想像していませんでした。
望遠レンズにしていてよかった。
九十九湾
トビです。
いつも、下からばかりでしたが、上から撮影することができました。
遊覧船に乗る予定でしたが、波が高く、この日は欠航になりました。
宿の名物の洞窟温泉です。
輪島塗の盃に、日本酒大吟醸。
ついつい、この、輪島塗、お値段いくらするのだろうと、輪島塗会館を思い返していました。