主人の還暦記念にお伊勢詣りに行ってきました。
2000年の歴史を有し、日本人の心のふるさとと称される伊勢神宮。
内宮、外宮をはじめ125の宮社からなる神宮の総称です。
夫婦岩。
二見輿玉神社。
二見ヶ浦で禊ぎをした後、浄化した体で、伊勢神宮に参拝する習わしだったといわれています。浄化力を持つ海の神様。
この神社は、猿田彦大神が祀られています。
猿田彦大神は、道案内を務めたことから、道開きの神といわれ、カエルは、猿田彦大神の使いと信じられています。
次は、外宮を参拝します。
天照大神のお食事を司る神の豊受大神をお祭りしています。
内宮創建から500年に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
神宮の御宮は神明造りという建築様式で、かやぶき屋根に素木の柱という簡素な姿。正面からは撮影禁止です。
外宮の案内図です。
次は、内宮です。
五十鈴川に架けられた宇治橋。日常の世界から、神聖な世界を結ぶ架け橋といわれています。
床板、欄干はヒノキ。橋脚は、水に強いケヤキで作られています。
五十鈴川。小さな魚が泳いでいました。
式典の時はこちらで、皇族方はお泊りになられるそうです。雅子様も、こちらで、十二単のお支度をされたそうです。
正宮も撮影禁止です。こちらは御稲御倉(みしねのみくら)
皇室の御先祖の天照大神をお祭りする我が国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて2000年の時を超えてたたずまいを今日に伝えています。
江戸時代の街並みを再現したお祓い町や、おかげ横丁もにぎわっていました。