漫画の須田信太郎

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ドロップキック!!

2007-05-14 21:29:55 | プロレスなど、、

昨日知人が出場するキック試合を観にいきました。May13_1842

お目当てはバンタムズというロックバンドのボーカルを担当していた平井ヒロシ選手。

私はバンタムズのベース担当だったTとトモダチなんでそんな関係で。

他の試合と違って、知人がコレから殴り合いをするっていうんで、その非日常性にさすがに「グー」っとリング方向をみる集中力が違ってくる。

1R、2R、平井選手は単発ながらカウンターのパンチをいれていく。私は素人なんで技術的なものはよくわからないんが、その姿は決して器用な方じゃないとおもう。「平井君にとって、バンドのステージでやることとキックのリングでやることは、あまり変わらない事かもしれないなあ」なんて試合中に思った。

最終3R平井選手がダウンを奪う。一気に会場が沸く

その時の私の横にいるほかのジムの関係者の会話

「レフェリー、ストップかけるかな?」「いや、先輩、まだとめないと思います」そんな劇画調の会話がされてる間、フラフラながら、立ち上がる相手選手。

残り時間数秒、

お~!?

ドロップキック?!

会場一気に笑の渦に!

ドロップキック(画像参照)は不発だったが、見事判定勝ち。Page_4

目頭が熱くなった。

その後平井君にドロップキックの事を聞くと、「いや、うけをねらったのではない。あくまで、あの状況でのひとつの戦法だ。」みたいことをいっていた。

やったやった!すこり下がり気味のスダソウルパワーが一気に上がった。きょうは平井選手を応援しにきた人たちは大喜びだったな。

でも、負けたほうのこと考えると、あらためてガチンコは残酷だな。

これがレベルが上がれば上がるほど、、

試合後、新小岩にて仕事で試合を見にいけなかったTと合流。二人で「平井祝勝会&シミジミドリンキング」。

Tと久々シミジミドリンキング。

T君。また次のシミジミドリンキングまでお互いがんばろう。


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