「お父さんはミナクルマスク~勇気のしるし」がインターネットで発売開始になりました。
もともとの始まりは、16年前くらいに、朝の8時に思いついて描いた30ページの「ウルティモスーパースター」って漫画から始まる。
その時代の気持ちは「何がバーリトゥードだ」「なにがグレイシーだ」「でも前向き前向き」な感じ。覆面レスラーが出てくるのに「リング上の闘い」はまるでなし。「プロレスラーはリングの外でも狂ってる」ってテーマだったかも?
(この漫画はどこの出版社にもボツをいただいたので、未発表、、いや、友達の竹橋がつくった同人誌?な 感じのモノにその後のっけていただいた。)
その後、設定を変えて、コミックビームの温情で連載。そしてまた温情でコミックにもなりました。
2年間の連載を終え、
「ウルティモスーパースターとはお別れだな、、」と思っていた。
そんで、いろいろあって、紙芝居を描く事になった。(いろいろはうまく説明できないので、またの機会に)
最初は「お父さんはのプロボクサー」って紙芝居を描く予定だった。
8回戦ボクサーの生き様みたいなストーリーを予定だった。
でも、途中で、「スターに変えちゃえ!」って感じで、
でも名前はわかりやすいものに変えよう。そんで、、
「お父さんはミナクルマスク」にしちゃった。
これがミナクルマスクの誕生。
その後、続編、「ミナクルマスク~運動会編」描いたけど、
大事な事が、、
「紙芝居だから、、読む人間が必要!!!」
だから、「ミナクルマスクを読む人間」を探したさ!
そんで、前から目をつけてた、「あの男」、
紙芝居なのに、Tシャツに絵を描いて一枚づつ脱いでいく、狂って演じた「あの男」、、そう、ヤムちゃんに目もつけたんだ。
「ヤムちゃん」だ。
目をつけた理由は、「ルックス」。
「ルックス」重要です。
恋愛でも「ルックス」重要でしょ。中身も表現してるからね。
「見た目」って言っても、「フクヤマ」とか「キムタク」じゃないよ。
「いい顔」、、重要。
ヤムちゃんの「もじゃもじゃの髪」「愛嬌のある顔」「なぜかラモーンズのスタジャン」
「コイツだ。この男しかネエ」、、と。声をかけたわけだ。
「ねえ、ねええ、僕の紙芝居よんでよ」とね。
よくワカンネエ、オッサンに声をかけられてヤムちゃんは「????」だったと思うが、
「ミナクル」を気に入った感じ、いや!その後、、愛してくれたのか!??
そんなわけで、須田(ジミー)とヤム合体。「紙芝居のミナクルマスク」誕生って感じ。
ヤムちゃんは、もともと人前に出るプロ。しかも、「センス」がいいんですわ。いや、安心感あるんですわ。爆発感もある。
「紙芝居ミナクルマスク」がつまんないわけない。
俺も何回も見てるけど、やっぱ、幼稚園での「ミナクル~」は最高だった。
俺泣きそうになったからね。いや、泣いたかもね。
そう!
そんなわけで、「ミナクルマスク~勇気のしるし編」
児童用紙芝居です。
僕の漫画「淀川~」「江戸川~」みたな感じじゃないけど、、、、
2~10歳児をもつお父さん、お母さんにお子さんに紙芝居読んで頂きたい。
「コレ悪くないよ、いいんじゃねえ?いや、いいわ。」と思ってくれると思いますわ。
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