『夏色キセキ』 第８話 観ました

先週、静岡の模型ショーに行っていたため、前回（第７回）は見逃しています。

さてさて…

今回、紗季の引越し先が東京の何処なのかが明らかになりました～。
そのいきさつは…、四人一緒で居られなくなる前に四人で修学旅行がしたいねってことで四人でどこかに行かない？ってことになって決めたのが、紗季が引っ越すところを四人で観てみたいね。ってことで出掛ける事に。で、分かったのが東京は東京でも島嶼部だったってこと。田舎度で言うと下田よりも田舎ってことになると思うのだけれども…これじゃ、今まで紗季が東京のどこに引っ越すのか黙っていたのも当然なのかもです。ま、東京のイメージって２３区内でどちらかと言うと新宿、渋谷、原宿ってイメージだと思うし、住宅地ってイメージでも練馬とか、世田谷とか田園調布って感じかな？

キツネの居る多摩地域だって東京だって思ってもらえない節が有るくらいだから、まして島嶼部じゃね…。でも、悪いところじゃ無いんです。悪くは無いんだけれども、四人一緒じゃなくなっちゃうのは、この四人にとっても重大問題。ならば、せめて中学卒業まで紗季だけ下田に居るってのは？と言う案も出てくるのは無理も無い事なのです。夏海が今回、島にわたる船の中で紗季に提案したのはそういうことでした。この提案、意外と紗季が言い出せばすんなり通りそうな気もしますが…紗季自身、そこまで自分のワガママを言い出せない雰囲気を感じているみたい。でも、島への引越しってのは、ある意味、彼女のお父さんのワガママ的な意味が有る事なので、そういう我侭には我侭で対抗するのも有りなんじゃないかと…。

そんな意味合いもストーリーに含めつつ…
今回、彼女たちは下田から伊豆諸島へと行くのに鉄道で浜松町へと行き、そこから船で三宅・八丈島行きの船で渡るルートで島入りしています。直線距離上だったら下田から直接渡った方が近いのですが、船が出ていない以上、仕方ないですね。彼女たちの知り合いに漁船とか、遊漁船を動かせる人が居たら、また話は別だったと思うのですが、さすがにそれはイレギュラー過ぎるでしょうしね。夜の浜松町から見る東京タワーってのはとっても綺麗なので、彼女たちが見とれるのも無理は無いかと。
三宅・八丈行きの船には高校生のとき部活の合宿で乗ったことがありますが浜松町の出港が夜だったのと、三宅への到着が早朝だったのでアンマリ記憶に残っていないんですよ。乗ったら寝床を確保してすぐに寝ないと下船に差し支えるってことで。で、彼女たちが向かったのは三宅島ではなくて八丈島だと思っているのですが…どうなんだろう？作中に出てきた島の形からもあれは八丈島だと思うのですが果たして正解は？

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