『偽物語』 第５話 観ました

わぁ～～～、暦くん、裸属なんだ…
風呂上がりにバスタオル一枚腰に巻いた状態で元気な妹の方に説教を始めたよ。ちなみに羽川さんは火憐ちゃんの看病だそうで、月火ちゃんのそばにはいないって状況だよ～。
月火ちゃんってファイヤーシスターズの参謀役って役柄だから会話していても巧みに論点をずらすようなことも出来るみたいで危うく暦くんもお説教の論点をずらされてしまう所だったけれども、暦くんは長年月火ちゃんを観てきたスキルがあるので彼女の論点ずらしは不発だったみたい。でもその会話の中でも微妙に暦くんの怒りをなんとか逸らしてしまおうとしていたみたいで油断も隙も無い感じです。

で、今回の流れとしていったい何が起こっていたのかがようやく分かったのですよね。つまり、ファイヤーシスターズはそこいらの中学生の間におまじないや、占いを流行らせて人間関係をぶち壊している犯人を探して居たらしいんだよね。で、その犯人捜索を羽川さんが手伝って犯人が誰なのかを突き止めてしまったと。そこでその犯人がどういう人物なのかをよく調べずに火憐ちゃんが一人で相対しに行って蜂を貰ってきてしまったと言うことみたい。

原作だと、月火ちゃんが暦くんに対して、せめて私が火憐ちゃんと一緒に行けていたら状況は違っていたと思うんだけれどもと後悔しているのですけど、アニメ版ではそこは変えられていて触れていませんでしたね。
それにしても貝木氏…彼が真正ロリコンじゃなくって良かったと思ってしまったのは内緒ですよ～。もし、彼が真正だったら、火憐ちゃんに仕掛けたのは蜂じゃなくて怪しい蟲だったかも知れないのですから。その蟲の効能はここでは内緒です。知りたい人はＲ18な男性向け成人コミックを大人になってから読んでみましょう。絶対に未成年の間は読んじゃダメですよ～。まぁ、アレは火憐ちゃんの被暗示性の高さも有っての発症だったみたいですから、毒の効き目も即効性があったみたいですよね。もしそれが…（殴”””　以下自重…
ある意味、まだ火憐ちゃんは素直だったって事の証明なんでしょうけれども、それは火憐ちゃん本人が求めているものとは全く違っていて、彼女が欲しいのは正義を貫く強さ。兄貴の暦くんから『お前たちはまだまだ偽物だ』と言われずに済む強さが欲しいのですよね。でも、それが出来なくてじれったくて強くないのに強いつもりで行動して、対処能力を超えた貝木氏のような詐欺師の餌食になってしまう。ある意味、貝木氏には火憐ちゃんは扱いやすかったと思うのです。月火ちゃんならまだ対抗するだけの会話力が発達していたと思いますけれども、それでもまだ不足しちゃいそうです。となると、彼に対抗出来るのはおそらく暦くんか、羽川さん…なんでしょうね。でも、確か羽川さんには暦くんがこの件には触れさせなかった筈なのでこの先、彼がどう対処したのか…次回を楽しみに待つとしますかね。


あ…それにしても…
ばさねぇ～、眼鏡を外して髪の毛をバッサリ切ったらめちゃめちゃエロ色っぽくなった気がするんだけどアレは気のせいなんだろうか？
特に細い腰のくねり具合とか…お尻の突き出し方とか…
あ、いえいえ、ここで敢えてばさねぇのメインウェポンには触れないのは、彼女の場合、それを武器に使わなくても色気を感じさせることが出来る実にハイスペックな女の子になりつつあるってのが怖過ぎなのですよ。とはいえ、暦くんには通用していないってのが…アレなんですけれどもね。暦くんに対して、お詫びと言って『いつでも私の胸を触って良い券』とか言ってチケットを渡すけれども、このチケットを使ったら一生軽蔑するよ。とか生殺しにも程が或よね？それ。暦くんじゃなくたって絶叫しちゃうよ？『意味ねぇ～～～～～！』って。

お色気シーンと言えば、暦くんが火憐ちゃんを介抱するシーンだけど、介抱っていうより汗を拭うってのを兄貴にさせるあたり、火憐ちゃんは暦くんに素直に甘えられるんだよね。ふつう兄貴にそこまで甘えるお年頃の妹って居ないと思うんだけど…どんだけ好きなんだろうね。そんな兄貴に対して私だって胸は有るんだ、本物なんだって言ってみても、羽川さんの胸に比べればまだまだ可愛いって返されてしまう。確かに物語キャラ中、最大級のバストの持ち主ってことになっていますからね、ばさねぇは。確かそれを超えるバストの持ち主は…成人形態のキスショットじゃなかった、忍ちゃんくらいのものだったはずです。これは傷物語参照ですよ～。

そうそう、冒頭のシーンで裸族をしていた暦くんのバスタオルがばさねぇの目の前で落ちてしまったことで、この二人の秘密ってほとんど無い気がしてきたですよ。ある意味、羽川さんは暦くんの全てを知り尽くしている感じです。っていうか、ガハラさんよりも暦くんに関して詳しいんじゃないかな？なるほど、ガハラさんも羽川さんが本気で暦くんに告白して迫るって言われたら、脱帽して彼女の言うことに従ってしまう訳ですね。

ナンカ支離滅裂な文章になってしまったのだけれどもこんな駄文でも読んでくれた方々に感謝を。
このお話の詳しいことは公式ＨＰとこの記事へＴＢを送ってくれた方々のブログを参照してくださいませ。