『アマガミSS』 第２０話 観ました

午前2時55分放映までが長いこと長いこと。2時半だったらまだしもね…。

それはさて置き、梨穂子編最終回でした。
あっさりめと言うかゆったりと言うかそんな風に時は流れていてヴァレンタイン。意外にチョコで浮かれている女の子が少なかったのがアレでした。薫さんの「私は義理チョコは用意しない主義なの」っても凄い気がするのですが、彼女の男付き合いはあくまで友達って事なんですね。ある意味潔いです。驚いたのが、絢辻さんで…彼女も「私も棚町さんとおんなじ主義なの。ごめんなさいね」ってのが恐いです。あ、この絢辻さんの場合、自分が好きになった相手に競争相手が居ないって事も重要なような気がしますね。
でも、せっかくのイベントなんだから安全パイな梅原くんとかに義理でも楽しんじゃえば良いのに…。それとも愛想を振りまいていると余計な逆恨みを貰っちゃうから用心しているとか？
そんな訳で、梅原くんは撃墜されたのでした。ちゃんちゃん。
ちなみに私の場合…10円チョコでも喰うからと公言していたので現役時代後半からしばらくはチョコゼロ記録は無かったです。今…、２月に普通に逢う予定のある女性が居ないので普通にゼロ記録更新中ですけどね。それが何か？

サテサテ…
そんな最中、いよいよ茶道部の部員問題が表面化してきていてせんぱい達は純一くんに白羽の矢を立てるのですが、純一くんはのらりくらりとしてしまいます。このセンパイ達、茶道部への入部と一緒に梨穂子ちゃんの彼氏立候補を同時に狙っているようで…こういう二人組みの年上の女の子ってのはなかなか手ごわいです。相手が二人なので、実はセンパイが…と誤魔化すことも出来ませんしね。それも計算の上で口説いているのでしょうけど、多分、この二人のセンパイには純一くんは敵わないでしょうね。

で、とうとうセンパイ達の卒業式！
卒業式あとの茶道部部室で、とうとう純一くんが茶道部入部を決意表明してくれたよ。
結局、梨穂子ちゃんに恋人宣言してくれたわけではないけど…
恋は焦らずってことで、少しずつ距離を縮めて行くわけですね。


そんなこんなで意表を突いて、幼馴染編は最終的に友達以上恋人未満のポジションで終わってしまった感じですが…不思議と裏切られた感はしなかったです。この二人の場合、急ぐ関係ではないので友達以上のポジションを確保出来ていればそれで良いのかも知れません。
ですが…一部で期待の変態紳士に関してはずっと発揮していないので…その分、最後の絢辻編でどう爆発してくれるのか楽しみにしておきましょうか。

と言う訳でこのお話の詳しいことはＴＢＳの公式ＨＰか、公式応援サイト、原作公式ＨＰ、そしてこの記事にＴＢをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。