結論から言うと…
純一くん、良くやった!!!
よく、頑張ったね
そんな展開でした。
前回のあの衝撃的な終わり方のあと、原作プレイ済みの方々の感想記事を観てきて本当にそう思いました。絢辻さんの台詞
『あの子は居なくなってしまったの』
は、原作ゲームではBAD ENDでの台詞だと言うじゃありませんか?
その上で、原作以上の役割をアニメ絢辻さんルートの純一くんは任されちゃったわけですよね。
つまり、今回、純一くんがしなければならないことは、自分自身のトラウマの克服と共に、絢辻さんの心をも救わないといけないと言うわけです。ミッションとして非常に困難なことは予測に容易いことですよね。まず、自分のクリスマスの苦い思い出を何とかして、その上で新しい仮面を被ってしまった絢辻さんを元に戻すと言うか、本音が出せるようにしなければならないのです。そうしないと、純一くんが好きになった絢辻さんは戻って来ないかも知れないのです。
そして絢辻さんは、自分のしたい事を成すために涙を流すと言う手を使う表面上は真っ白でもお腹の中は真っ黒けっけな感じのまま、つまり、なんとなく純一くんに違和感を感じさせたまま実行委員のお仕事をこなしていきます。その代わりといってはなんですが、遅延気味だった準備もみんなの協力で滞りなく進んだようです。そして当日のクリスマスイブ
お祭は成功したのでした。
ですが、純一くんは彼が好きになった絢辻さんを失って以来、暗いまま。
それでもお仕事は淡々とこなしていました。そんな彼の居場所は暗い場所が多かったと言うのが演出的に判りやすかったです。
そんな純一くんに勇気を渡したのは、親友の梅原。
彼に背中を押されながらも、本心を隠してしまった絢辻さんに真正面から向き合います。お祭の打ち上げの中から絢辻さんだけを連れ出し、お話をする。これもなかなか勇気がいる事です。でも、それを平然としてのけた。後は、彼女と話を淡々とするだけです。その後の純一くんは…
今までのお話の中でも一番の男っぷりを見せてくれます。
まずは自分から絢辻さんに好きだと言い切ったこと。
そしてクリスマスイブのトラウマの話をして、人にはそういう目を瞑りたいことが有ることを説明した上で、絢辻さんの本心を溶かしだそうとします。
それまでのお話では基本的に受身に廻っていた彼が、自分から動こうとして、動き出し、結果を出した。そういう意味で今回のシナリオ立ては、驚異的に原作を理解して噛み砕いて再構成した、非常に良いシナリオになっていたようです。
これで、絢辻さんは純一くんの前では仮面を脱いでいても良いということが判り、これは契約?と聞き返しますが、それに対して純一くんが「いや、これは…そう、約束だよ」と返す下りには鳥肌が立っていたような気がします。
そう、「契約」と言う言葉では恋とか愛とかに相応しくない義務的な何かがあるように思いますが、それが『約束』だと心のこもった何かも含めた人間らしさを感じるのです。それゆえに恋愛的な繋がりに相応しい言葉だと思うのです。そんなこんなで絢辻編は綺麗に〆られていました。
こんなに最後に相応しいお話を持ってくるとは…
なかなかとてつもないことだったんじゃないでしょうか?
今週は本当に感動できるお話が続いたのでとっても嬉しいです。
と言う訳でこのお話の詳しいことはTBSの公式HPか、公式応援サイト、原作公式HP、そしてこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。
追記:
あちこちで白辻さん、黒辻さんって読んでいたら小ネタが浮かんだよ。
♪白辻さんからお手紙着いた
黒辻さんたら読まずに食べた
仕方が無いのでお手紙書いた
さっきのお手紙、ご用事なぁに?♪
♪黒辻さんからお手紙着いた
白辻さんたら読まずに食べた
仕方が無いのでお手紙書いた
さっきのお手紙、ご用事なぁに?♪以下エンドレス
これを止めるには純一くんが頑張る必要が有ります。
純一くん、良くやった!!!
よく、頑張ったね
そんな展開でした。
前回のあの衝撃的な終わり方のあと、原作プレイ済みの方々の感想記事を観てきて本当にそう思いました。絢辻さんの台詞
『あの子は居なくなってしまったの』
は、原作ゲームではBAD ENDでの台詞だと言うじゃありませんか?
その上で、原作以上の役割をアニメ絢辻さんルートの純一くんは任されちゃったわけですよね。
つまり、今回、純一くんがしなければならないことは、自分自身のトラウマの克服と共に、絢辻さんの心をも救わないといけないと言うわけです。ミッションとして非常に困難なことは予測に容易いことですよね。まず、自分のクリスマスの苦い思い出を何とかして、その上で新しい仮面を被ってしまった絢辻さんを元に戻すと言うか、本音が出せるようにしなければならないのです。そうしないと、純一くんが好きになった絢辻さんは戻って来ないかも知れないのです。
そして絢辻さんは、自分のしたい事を成すために涙を流すと言う手を使う表面上は真っ白でもお腹の中は真っ黒けっけな感じのまま、つまり、なんとなく純一くんに違和感を感じさせたまま実行委員のお仕事をこなしていきます。その代わりといってはなんですが、遅延気味だった準備もみんなの協力で滞りなく進んだようです。そして当日のクリスマスイブ
お祭は成功したのでした。
ですが、純一くんは彼が好きになった絢辻さんを失って以来、暗いまま。
それでもお仕事は淡々とこなしていました。そんな彼の居場所は暗い場所が多かったと言うのが演出的に判りやすかったです。
そんな純一くんに勇気を渡したのは、親友の梅原。
彼に背中を押されながらも、本心を隠してしまった絢辻さんに真正面から向き合います。お祭の打ち上げの中から絢辻さんだけを連れ出し、お話をする。これもなかなか勇気がいる事です。でも、それを平然としてのけた。後は、彼女と話を淡々とするだけです。その後の純一くんは…
今までのお話の中でも一番の男っぷりを見せてくれます。
まずは自分から絢辻さんに好きだと言い切ったこと。
そしてクリスマスイブのトラウマの話をして、人にはそういう目を瞑りたいことが有ることを説明した上で、絢辻さんの本心を溶かしだそうとします。
それまでのお話では基本的に受身に廻っていた彼が、自分から動こうとして、動き出し、結果を出した。そういう意味で今回のシナリオ立ては、驚異的に原作を理解して噛み砕いて再構成した、非常に良いシナリオになっていたようです。
これで、絢辻さんは純一くんの前では仮面を脱いでいても良いということが判り、これは契約?と聞き返しますが、それに対して純一くんが「いや、これは…そう、約束だよ」と返す下りには鳥肌が立っていたような気がします。
そう、「契約」と言う言葉では恋とか愛とかに相応しくない義務的な何かがあるように思いますが、それが『約束』だと心のこもった何かも含めた人間らしさを感じるのです。それゆえに恋愛的な繋がりに相応しい言葉だと思うのです。そんなこんなで絢辻編は綺麗に〆られていました。
こんなに最後に相応しいお話を持ってくるとは…
なかなかとてつもないことだったんじゃないでしょうか?
今週は本当に感動できるお話が続いたのでとっても嬉しいです。
と言う訳でこのお話の詳しいことはTBSの公式HPか、公式応援サイト、原作公式HP、そしてこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。
追記:
あちこちで白辻さん、黒辻さんって読んでいたら小ネタが浮かんだよ。
♪白辻さんからお手紙着いた
黒辻さんたら読まずに食べた
仕方が無いのでお手紙書いた
さっきのお手紙、ご用事なぁに?♪
♪黒辻さんからお手紙着いた
白辻さんたら読まずに食べた
仕方が無いのでお手紙書いた
さっきのお手紙、ご用事なぁに?♪以下エンドレス
これを止めるには純一くんが頑張る必要が有ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます