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『アリソンとリリア』 第6話 観ました

2008-05-09 01:59:06 | アニメ
ある意味、予想の通りの展開です。ですが・・・それが不満足と言う訳ではない。
と言うのは奇をてらうより安定感と言うのを期待していたみたいです。

そんなこんなで順調に話は進んでいます。

と言うだけでは観想記事にならないので…

前回、薬を盛られて地下室に監禁されてしまったアリソンとヴィルですがあっさりと地下室から脱出して今います。
・・・
というか監禁するなら、簡単に脱出できるような天窓つきの地下室に監禁すんなよ~
ある意味、何かを守ろうとしているこの村の住人は、必死なのですが何処と無くアマチュア的な詰めの甘さがあるのですよね…。何を何から守ろうとしているのかはなんとなく推測できたのですが…やっぱりでした。
カー少佐が村の入り口付近で出会った少女を守ろうとしているのはどうみても明らかですよ。となるとこの村の住人は、王家に関わっていた人たちなのでしょう。だから、村人は何かしらのプロフェッショナルなのでしょうが、兵隊上がりとか隠密あがりはかなり少ないと見たほうが良いみたいです。その証拠に雪中に逃亡している連中の追跡に失敗している点です。イクラ雪が降っている中の逃亡だとしても雪の上に残る痕跡から、彼らの追跡はそんなに難易度は高くないことのはず。しかし、見つけられない。そこいら編が村人のアマチュアさの現れなのでしょう。その上、逃亡者の3人が彼らの守護すべきフィオナの元にいるというのは想定が芋いい所なのでしょう。

そして、フィオナ自身の判断で首都に出ることを決心してしまうと言うのは想定の範疇外のことだったはず。しかし…フィオナさん?
村人に黙って出かけてしまうと言うのはどうかと…

って、村の外に出る手段が雪中迷彩…ただのシロシーツ…ある意味、“元祖”光学迷彩

村の出口に通じる林道にいる番人を気絶させたと思ったら…
体に鳴り子を結び付けていたとは、コイツはこっち方面のプロだったかその知恵を受けていたらしい。

そこでフィオナは、この国の王族として首都に出て王族の血が絶えていないことを告知してきたいと正直に言うことに。これを言われてしまうと、この村にいる人たちとしては心配こそすれ反対をする理由は無いのですよね。まして彼女は20歳なのですから…(アニメ版公式HPで確認済み…とは言え泥板てっきりアリソンたちと同じか年下かと…)
そして、その彼女のナイト役としてカー・ベネディクト少佐に対してこの隠された村の村長は、彼が終戦の英雄であることを知っていた上でお願いした。恐らく彼は近衛の隊長クラスの生き残りなのでしょう。外の情報についてもちゃんと把握していたようです。

追伸:
その壱
カー少佐の国では紅茶にジャムを入れて飲むらしい。
どうやらどこかの魔法少女上がりのこわ~いおねぇさんと同じ趣向の人らしいですね。ええ、顔を含む体のアチコチに傷を持つコワ~イ姉御です。

その弐
吹雪の何日か放置していたエンジンがかかるのか~?
と、思っていたら村には凄腕の整備士もいたようですね。やっぱり彼らはある種のプロフェッショナル集団なのでしょう。

その参
ヴィルはまたもや拳銃を預かりました。
あれ?もしやこの拳銃って前述の怖い姉御の銃と同じ…?(ちょっと自身が無い…)
それにしても、前の時のモーゼル自動拳銃といい、木製ホルスター兼ストック付きの拳銃を出すのが好きなスタッフですね。それとも原作者の趣味かな?

さてさて…
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事と公式HPを参照にしてみてくださいね。


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