先週、母の買い物に付き合ってお出かけをしたのですが、少し時間が余ったので大型書店で時間をつぶすことにしたのです。たまたま、コミック売り場が一番近かったのでそこから見ていたら、「鉄子の旅」が平積みで並んでいるのが目に留まりました。
これを見て「この本買うかどうか迷っているのだよね」とボソット言ったところ、「じゃ、私も興味有るから買ってあげる」と相成り、読むことが出来ました。
「鉄子の旅」 著作:菊池直恵 旅の案内人:横見浩彦 小学館IKK COMIX
と言う、(今のところ全3巻の)コミックなのです。このコミックは帯によると「鉄オタvs.女性漫画家!!!」と言うことなのですが・・・、やはり想像したとおりの内容に仕上がっていました。ページを開いてみるといきなり事の起こりがあって、それは・・・
編集からトラベルライターと一緒に旅行して旅行記を漫画にしてもらう企画があるのだけど描いて見ませんか?と声をかけられた作者は、後先考えずにYESと答えてしまう・・・・。で、出来上がったのがこの実録、鉄道旅行漫画なのです。
ようは、鉄道には何にも興味がない漫画家を騙して、とお~ってもこゆ~いテツな旅をさせて、漫画を描いてもらおうって、企画らしいのだ。読み進めていくうちに、漫画家が女性であることの理由は「案内人」のたっての希望であるらしいことや、立案編集者と、編集長も鉄道マニアらしいことが明らかになっていく仕掛けになっている。
で、出掛ける先は「久留里線全駅完全下車乗車の旅」だったり、「130円切符で一都六県大回り」だったり、経験を積んでいくにつれてだんだんとテツに染まっていっているのが面白い。そのうち、テツな担当が別の担当に引き継がれたり、テツに興味のないフツーの同行者にヤキモキしたりを描いています。
鉄道好きとしての見所は、日本の全線全駅を完全乗下車を成し遂げてしまった、突き抜けている鉄道狂と、それに巻き込まれたフツーの人と、普通の鉄道好きたちとの掛け合いと、フツーの人(菊池直恵女史)のつぶやきです。なるほど、フツー人ならこういう風に感じるよなぁ~ってことがサラリと言われているのは、面白いです。私の場合、普通の人の皮を被ったテツを良く知っていますのでそこいら辺はnodatchさまの著作「素晴らしき哉、鉄道人生」を参考にしてください。よりいっそう、笑えること間違い無しです。どちらを先に読んでも大丈夫なのが面白いところです。
これを見て「この本買うかどうか迷っているのだよね」とボソット言ったところ、「じゃ、私も興味有るから買ってあげる」と相成り、読むことが出来ました。
「鉄子の旅」 著作:菊池直恵 旅の案内人:横見浩彦 小学館IKK COMIX
と言う、(今のところ全3巻の)コミックなのです。このコミックは帯によると「鉄オタvs.女性漫画家!!!」と言うことなのですが・・・、やはり想像したとおりの内容に仕上がっていました。ページを開いてみるといきなり事の起こりがあって、それは・・・
編集からトラベルライターと一緒に旅行して旅行記を漫画にしてもらう企画があるのだけど描いて見ませんか?と声をかけられた作者は、後先考えずにYESと答えてしまう・・・・。で、出来上がったのがこの実録、鉄道旅行漫画なのです。
ようは、鉄道には何にも興味がない漫画家を騙して、とお~ってもこゆ~いテツな旅をさせて、漫画を描いてもらおうって、企画らしいのだ。読み進めていくうちに、漫画家が女性であることの理由は「案内人」のたっての希望であるらしいことや、立案編集者と、編集長も鉄道マニアらしいことが明らかになっていく仕掛けになっている。
で、出掛ける先は「久留里線全駅完全下車乗車の旅」だったり、「130円切符で一都六県大回り」だったり、経験を積んでいくにつれてだんだんとテツに染まっていっているのが面白い。そのうち、テツな担当が別の担当に引き継がれたり、テツに興味のないフツーの同行者にヤキモキしたりを描いています。
鉄道好きとしての見所は、日本の全線全駅を完全乗下車を成し遂げてしまった、突き抜けている鉄道狂と、それに巻き込まれたフツーの人と、普通の鉄道好きたちとの掛け合いと、フツーの人(菊池直恵女史)のつぶやきです。なるほど、フツー人ならこういう風に感じるよなぁ~ってことがサラリと言われているのは、面白いです。私の場合、普通の人の皮を被ったテツを良く知っていますのでそこいら辺はnodatchさまの著作「素晴らしき哉、鉄道人生」を参考にしてください。よりいっそう、笑えること間違い無しです。どちらを先に読んでも大丈夫なのが面白いところです。
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