『＜物語＞シリーズ 第２シーズン』 第１０話 観ました

今回のお話で傾物語が終了でした。

実にあっさりと終わってしまいましたね。とはいえ…
もう一話引き伸ばすほどにはネタが無いのである意味コレで良かったのかも。

ですが、大人になって爆乳っぽそうな姿に成長した真宵さんとの話が実にあっさり終わってしまったのが残念だったかも。無駄でも良かったので次回まで彼女の出番を増やしていて欲しかったかも。
そんな真宵さんがやって来たのは派手な花火が気になったから。
気になったと言うか何かの救難信号？的な何かと思ったからだったそうな。
誰か知らない人に交通事故で死にそうになったのを助けてもらったから、誰かの助けになることは積極的にしようって思って居るから…。うんうん、実にいい答えです。これはそう思っていてもなかなか実行出来ない。でも…そのおかげで彼女は忍野さんから預かった手紙を暦くんに渡せた訳で…

忍野さん、どれだけ手を回すのが上手いんだか…
そういえば、彼は打てる手は無駄かもしれなくても全てしておくのが彼の流儀でした。

サテサテ、幼女と成長した姿の差と言えば、今回はその真宵さんの他に忍…大きくなって吸血鬼としての姿に戻って居たキスショットとの差もなかなかですね～。
しかもこの二人はその姿で対峙したのですから。対峙どころではなく、忍はキスショットの消滅に手を貸し、尚且つ忍と暦が元の世界軸に戻るためのエネルギーにする為、キスショットの血を吸うのだからこれはかなり贅沢な回だったのかもなのでう。

そんなこんなで滅びかけた世界は元に戻ったかも知れず、別の世界線で迷子になりかけていた暦と忍はちゃんと無事に元の世界線に戻ってきた。その元の世界に戻ってきた事の証明になったのがまた真宵ちゃんだってのがまたすごくいい感じなので。全く、この噛みましたな真宵ちゃんはどんだけあの世界に貢献しているのか計り知れないのです。
なのに…

・・・

おっとこの先は激しくネタばれだからなにも言えないのでした。

という訳で、このお話の詳しいことはこの記事にＴＢをくれたくれた方々のブログと、公式ＨＰを参照してみてくださいませ。