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『アリソンとリリア』 第7話 観ました

2008-05-16 01:06:11 | アニメ
この作品は今までの所、原作未読でも追うなるだろうなぁ~という期待屋読みをまったく裏切らない形で展開してきました。恐らくこの後もそんな様に先読みがし易い展開になるのだと思っていたのですが…どうやらそういうわけでもない雰囲気が出てきました。
いえ、最終的な結果は予測がつくものの、そこに至るまでの経緯は予想の範疇を超えてきそうな予感がしてきました。と言うより、予想の斜め上をを飛び始めました。だから、フィオとカー少佐がいきなり良い雰囲気になってしまったりとか、そんな二人を傍で見ていて当てられたアリソンとヴィルだとかにはビックリでした。

それに…首都まで行く機体としてガラス張りのコクピットを持つ連絡機が出てきたのでそれに4人乗るのかと思えば、乗れるけど、あえて別行動をとる。そしてその別行動のために例によって戦闘機を無断借用しようとするけど…滑走路を封鎖されて市街地を強行突破し、崖から落ちるようにして離陸するとは、ちょっとやりすぎかも知れませんね。

メカ的な突込みから言うと飛行機の速度感が有り過ぎなのが、非常に残念。
特に、カー少佐の連絡機は強い向かい風さえ捕まえればゼロ距離離陸も不可能ではないほどのSTOL性能を持つ機体なので、離陸や着陸の描写はもっとふわ~りとした感じでないとおかしいのですよね。それに、アリソンが借用した戦闘機との重厚速度の差から一緒に編隊を組んで飛ぶことが出来ないはず…だってアレのモデルってドイツのコウノトリ(フィーゼラー Fi156 シュトルヒ)か日本の三式指揮連絡機。最大速力200キロの機体で戦闘機と編隊飛行とは無理がありすぎるって…

まぁ、そんなことはストーリー的にはど~でもいいことなので軽くスルーして…

さてさて…
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事と公式HPを参照にしてみてくださいね。


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