江ノ電乗ってきました

７月の末のことです。ビックカメラの企画イベントと友達からのお出かけの誘いで神奈川方面の相模大野と藤沢と横須賀に用事が出来たのででかけて来ました。たまたまその日はとっても良いお天気だったので１０時半を過ぎた段階で乗っていた小田急江ノ島線の車窓に夏富士が見えていたことに気が付きました。なので藤沢のビックカメラでの用事を済ませたあと、友人の居る横須賀までちょっと寄り道して江ノ電で遊んで見ることにしました。

どの駅で降りると富士山がよく見えたかうろ覚えだったのでまずは鎌倉高校前駅で下車して…

その時やってきた藤沢行が３０５形。
このいかにも江ノ電と言う形の電車はこの一編成のみなのでかなりレア度が高いのですよね。
とは言え、ほぼ毎日、どっかの編成に組み込まれて走っているらしいので線路際で待っていさえすれば見るのも乗るのも割りと難しくはないけれども何時に来るかは行ってみて様子を観察してからじゃないと判らないという。

さてさて、鎌倉高校前駅近辺空では富士山がよく見えない…って言うか江ノ電の影に隠れて観えないので…もうひと駅乗って移動しました。歩いて歩けなくも無い距離ですが、炎天下なので楽できる方を選びましたけれども…電車の混雑具合を考えると歩いて移動していてもそんなに変わりなかったかも？

この場所は七里ヶ浜と鎌倉高校前駅の間に有る信号所の七里ヶ浜寄りなので乗って移動しても歩いて移動しても所要時間は多分変わらないんじゃないかと…。

また七里ヶ浜駅からこの場所まで線路は平行道路に沿って進んでいる上になんと線路と道路の境目が縁石のみなのでなかなかすごい感じに見えるです。一応、線路敷と道路は別けられているので路面電車とは違うのですけれども…これは限りなく路面電車の軌道に近い状態ですね。

また撮影場所が信号所の直ぐ傍なので藤沢行が来たら程なく鎌倉行が来るという待ち時間が少ない好撮影地。
ですが、意外と車は通るし線路敷は近すぎるので危険に注意して撮影に当たらないとダメな場所なので要注意っす。

また、電車と富士山を絡める構図にすると画面中央に電柱や建物が来て二分割線状態の構図になってしまわないように工夫が必要なのも意外と難易度が高いっぽい撮影でした。

江ノ電には個人宅用専用踏切が多数有ることで有名では有りますけれども…
その中にこんなのが…
なんとなく階段はあるけれども今はもう使えないっぽい雰囲気のトマソン状態な階段とその前の第５種踏切。
こんなのを見つけられるから江ノ電歩きは楽しいのです～