全国旅行業協会の会長である二階自民党幹事長。「易経」
を引いて「国の光を観るから観光」と解説したまではいいが、
この光は子供の笑顔であるべき、だから五輪強行と来る。
特殊な頭脳構造と言える。元々この人は、報道の質問にも
頓珍漢な回答が多い。と言うか、はぐらかしの名人である。
一方、森五輪組織委員長も「やるとかやらないとかフラ
フラしてはいけない」と精神論で強硬をぶち上げる。そして
二人とも「やるなという理由を聞きたい」と開き直る。
小池東京都知事も然りである。皆冷静に考えて欲しい。
立場で強行論を言うような状況だろうか。生きるか死ぬか
の時なのである。
松戸・坂川散策のアラカルト(後半)
狛犬の流し目(浅間神社)
日向ぼっこを邪魔されて
潜った相棒を心配そうに見つめる
ネギ畑の見張り番
矢切の果実
「野菊の墓」詩碑の脇に
冬の「お花畑」