じんべえ時悠帖Ⅱ

横瀬(ヨコゼ)が若者で賑わう?

 朝刊地方版から。

 埼玉県秩父郡横瀬町、ヨコセではなくヨコゼと読む。西武秩父線の

終点、西武秩父駅の一つ手前が横瀬駅。秩父三十四観音の五番語歌堂

から十番大慈寺までの六山が横瀬町にあった。

 人口8千人、商店街もネエ、高校もネエ、オラこんな街いやだー!

消滅可能性都市の一つと言われる。しかし今、都心から特急電車で80分

というこの街に若者が集まり始めている。

 農協支店跡に出来た「ワーク+宿泊施設、Living Anywhere Commons

横瀬」には様々な若者が、月に一二度一週間ほど滞在し、仕事しながら

繋がりを深めるという。

 観音巡りの結願寺、三十四番水潜寺近くの皆野町営日帰り湯が同様の

施設に代わっていた。仕事しながら温泉付き宿泊が出来るとは最高だ。

 コロナ以前から欧米ではコ・ワーク、サテライト・ワークという場が

出来始めていた。コロナではリモート・ワークと言う名の「おうち仕事」

が始まった。働く場所の多様化は益々進むかもしれない。

 

昨日の江戸川風景

土手下のマンション建設が進む

 


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
長野市から戸倉(温泉)に引っ越した時、温泉を引くことも出来ました。
高額だったこともありますが、近くに町営温泉があり親は不要としました。
維持管理なし、2,3分歩けば温泉三昧、いい判断だったと思います。
jinbei1947
ワイコマ様
今の若者の多くは、よく言えば無心無欲、与えられた範囲で自分の好きな
ことが出来ればいい。
これは年金暮らしの私たちによく似ています。
eme
温泉というと良いイメージを与えがちですが、4・6時中ビチャビチャとお湯が垂れ流しなのも、困ります。仕方ないので湯殿をプレハブで別に建てました。2カ月で3万5千円、数か月に一度清掃会社を入れて床のヌメリを取るのに1万円。自分独りが入ったら湯を捨てる事に慣れて、他人の入った湯には入れなくなりました。銭湯など共同風呂では、浴槽の中で小便をする人も結構居ると思うよ。
ykoma1949
世のなか、多様化時代・・我々の時代も、当時の親たちの世代から
今の若者たちは躾けも、口の利き方も礼儀もまるでなっとらん・・
と散々に言われたものでした。今の時代になってこのIT化、とか
多様化とか言いつつも若者を悪く言う人は少ない、絶対数が少ない
ので当然でしょうが、働き方は確実に変わりつつあります。
ただその対価報酬は、各会社企業がみんなで横並びの統一??
変わりません、高齢者に対して年金が下がって物価がこれだけ
高騰しても、誰も国会へデモ行進もありません
若者たちの多様化時代、我々高齢者も同じかもしれませんね~
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