じんべえ時悠帖Ⅱ

2年連続 vs 103年ぶり

 やはり1年前の王者の自信であろうか、仙台育英は神村学園

に先行されても落ち着いていた。「150キロトリオ」を有する

投手陣の安定感が抜きん出ている。

 打線もすぐ追いつくと、次の回には4番打者のスクイズなど

で逆転。そして「打力」を買われてスタメン入りした6番打者

の2ランホームランで突き放した。連覇が見えて来た。

 開幕前の下馬評で慶応は仙台育英を追う4校の1校だった。

個人的には「そこまでは」と思ったが、結果は下馬評の通り、

慶応が103年ぶりの決勝進出となった。

 やはり土浦日大を完封したエース小宅(オヤケ)の好投が光る。

長身、長髪の慶応ボーイは決勝戦でも仙台育英の強力打線を

手玉に取れるだろうか。明日が待ち遠しい。

 

今日の日の出は不発


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
藤村は教師時代に仙台支倉町に住み、眼下を流れる広瀬川を眺めて詩作を始めた
といいます。
同じ風景を眺めても詩も浮かばない人生を送ってきました。
jinbei1947
ワイコマ様
連覇を意識する仙台育英に対し、遠い大正時代の先輩の無念を意識しないだろう
慶応ボーイが伸び伸びプレーすれば面白い勝負になりますね。
eme
今日は島崎藤村の命日とか。昭和18年の此の日、藤村は大磯で、「涼しい風が吹いてくる」と言う言葉を残して死んだと新聞に書いてあったのを観て、藤村のファンだった私の母は「文豪の最後らしい」と感動していました。[新生]に登場する姪はその後京都帝大の寮の飯炊きをやっていて京大生だった長谷川君という共産党員と結婚し、生まれた娘は大学で私と同期でした。親達は離婚したらしいですが、母に引き取られた娘は、島崎でなく長谷川を名乗っていました。卒業後は母と暮らし、とうとう娘は未婚のまま過ごしました。
ykoma1949
なんとなく、関東と東北勢との対決・・春のセンバツ高校野球
では神奈川の慶応高校は宮城の仙台育英高校と対戦しして、
延長10回のタイブレークの末、1対2で敗れました。まさに
互角の勝負をしていました。それぞれが力をつけているはず
小宅(オヤケ)が仙台育英を封じられるか、仙台育英が打ち勝つか
明日は、楽しみですね~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る