5日ほど前にここに書いた「オリンピックは嫌いだ」(岸本佐知子)
ではないが、連日朝から晩までのオリンピック番組に飽きて録画して
おいた「植野食堂」を観た。
「呑み鉄本線日本旅」(NHK)の六角精児と、「日本一ふつうで
美味しい植野食堂」(BSフジ)の植野広生がコラボした駅弁第2弾、
「さぁさぁ北前、京・若狭御前」が出来るまでの番組である。
二人は同じ1962年生まれの62歳同士。この春延伸した北陸新幹線の
敦賀から東舞鶴までの小浜線をグルメ旅しながら駅弁の献立探し。
二人が選んだ献立はもちろん垂涎ものだが、詳細を書くとすぐ「呑み」
たくなるので我慢。
だが、私も現地で味わったことがある「焼き鯖寿司」だけは挙げて
おこう。二人が最初に候補に挙げた敦賀の「のどぐろ」をこれに置き
たのはコスト面もあるが、やはりその素朴かつ豪快な味のせいだろう。
今月、敦賀駅で販売された限定50食の件の弁当は30分で売り切れた。
今朝の日の出は不発、昨日の日の出後の江戸川風景