じんべえ時悠帖Ⅱ

赤羽八幡神社「∞」の魔力

 赤羽駅の東口から北に数百メートル進むと宝幢院(ホドウイン)という

お寺さんに突き当たる。御成街道はここを右折して荒川を渡る。

 その門前の口碑にある「江戸名所図会」に赤羽八幡神社が描かれる。

左手奥の丘の上である。この春、御成街道を歩いた時に宝幢院前から

足を伸ばして寄ってみた。

 今はその丘を埼京線と新幹線のトンネルが抉っている。赤羽

八幡神社の境内の半分はそのトンネルの上にある。

 境内の端はトンネルの出入口、埼京線が出て来たところ。

 この赤羽八幡神社で売られる下元八運の「」をデザインしたお守り

事件を生んだ。「関ジャニ」(現在はSUPER EIGHTに改名)のファン

の聖地になり、このお守りが飛ぶように売れたのである

 7年間で2億5千万円の所得隠しが発覚、宮司と法人が1憶3千万円

を追徴課税されたという。今年の2月からは「下元九運」に入るという。

デザインが変わるのだろうか。八幡の「八」として継続されるかも。

 


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