昨日のブログは何故か文字数オーバー(3万字)でアップ
できず。実際の文字数は千文字足らずなのに4万字を越える
表示となる。
問合せに対するgoo事務局の回答は遅い夕方だったため、
昨日分はとうとうアップ出来ずに終わった。今日は可能性の
ある「キャッシュ残り」を解消してから打ち始めている。
前回までの川沿い(大場川)ではなく、三郷市の街中の
「記念碑通り」の散策の様子。
三郷市を南北に縦貫する県道21号(三郷松伏線)、それに
直交して三郷市北部を東西に横断する県道29号(草加流山線)
とを結ぶ鎹(カスガイ)のような通りである。
何の記念碑かと調べると、大場川改修記念とある。実は
この通りは断片的にではあるが、そのほとんどを車か歩きで
通っている。しかし「記念碑通り」と意識して通して歩く
のは初めてである。
仁蔵橋から大場川沿いを歩いて、記念碑通りの東の起点に
着く。二番目の写真の右端が県道21号である。
この交差点あたりに記念碑があるはずだが、探してもない。
ここから数十メートル先の右側にその記念碑はあった。
確かに、大場川まで一番近い場所である。
頭部の題字を、左に読んで「二半治碑」、ありゃ二半治さん
の顕彰碑なのか! 縦書きに拘るのはわかるが・・・。もちろん
「二郷半領治水碑」である。
細かな文字は、帰ってから写真画像を拡大して読んだが、
二郷半領と大場川誕生の歴史、幾度かの洪水や経年で傷んだ
ため改修したことが書かれる。昭和十年三月の日付である。
三郷北高を過ぎると常磐道が見えて来る。歩道がついて
歩きやすくなる。
常磐道の先の交差点が、先ごろ紹介した三郷シティハーフ
マラソンの発着点の陸上競技場、セナリオハウスフィールド
への入口である。隣の流山市の住宅会社の冠である。
しばらく工場や産廃処理場などが続き、北側には新三郷の
高層マンションが陽を浴びている。
本家の大場川に比べ整備されているとは言えない第二大場川
沿いに、真新しい住宅街が形成されている。以前は一面の水田
だったところである。
火の見櫓の塔部は新しいが、ぶら下がる半鐘は歴史を感じ
させる。空には幾筋もの飛行機雲。千葉市北部のラッシュを
解消するコースになって、三郷上空を通る数が増えた。
大型商業施設が集合した「ピアラシティ」への交差点。
その角(右端)には日帰り温泉「湯けむり館」。一度は
入って見ようと思うがまだ実現していない。
ここを過ぎると3キロ弱の記念碑通りもそろそろ終盤。
これも新しい関電工の資材工場を過ぎると、終点の県道
29号線に出る。
自宅からの距離を合わせても今日はまだ5キロ弱。少し先を
流れる二郷半用水路沿いを歩いて吉川駅に出ることにする。
それは次回。
ここまでの実際の文字数は千文字程度。表示は三千近いが
今日はすんなりアップ出来るだろう。昨日は同じボリューム
で4万字を越える表示だった。