じんべえ時悠帖Ⅱ

G-SHOCK 40年(続き)

 昨日、その開発秘話を紹介したカシオのG-SHOCK。40年前の

発売から数年間は売上げが低迷した。だが海の向こうのアメリカ

ではあるCMで火が点いた。

 アイスホッケーの選手がパック代わりにGーSHOCKを打っても

壊れないというテレビCMだった。早速消防士や警察官に広まり、

スケートボーダーにも「転んでも壊れない」と人気が高まった。

 日本にはないアメリカデザインの機種は逆輸入してもすぐ売り

切れた。国内でも、服に合わせて着ける赤や青、白のカラーバー

ジョンが飛ぶように売れ、生産が追いつかないほどとなった。

 1984年の発売から数年間は年間1万本だったが、60万本となり、

やがてピークでは600万本も売れた。だが人気というものはいつか

限界を迎えるものだ。続きは次回。   

                (朝日「けいざい+」から)

 

桜のある風景(三郷市早稲田公園)

 


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
腕時計の使用は、体を動かしながら頻繁に時間もチェックしたい、
そんな場合、そんな人に限られるでしょうね。
確かに腕時計の無い手首に慣れると着けた時に煩わしい感じです。
そのうちに、音声認識の「リストコンピュータ」が出来るでしょう。
ykoma1949
時代は変わってきて、携帯電話が時間を正確に知らせてくれるように
なったので、腕時計がどうでも必要ではなくなりました。
以来、あまり腕時計は持たなくなりました。やはり精密機器です
から壊れないが一番ですが・・最近は運動量や歩数使用カロリー
方角や天気予報迄が組み込まれたものまで・・壊れないだけが
売り物は・・その時代を飾ってくれましたが、今は年に数回
腕に回るだけです。
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