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じんべえ時悠帖Ⅱ

8年後、函館本線「山線」廃止

 2030年、北海道新幹線の札幌延伸に伴い、通称「山線」と

呼ばれる函館本線、小樽ー長万部間が廃線となり、バス便に

代わる。幹線140キロ余の長さの廃線はかつてないという。

 函館本線は、明治13年に部分開通し、明治38年(1905)に

函館-小樽間の全線が開通した北海道最古の主要幹線である。

海沿いを走る室蘭本線(海線)に対する「山線」である。

 鉄ちゃん政治学者、原武史が「歴史ダイヤグラム」(朝日

土曜版)で、落語家、林家たい平が「鉄道・絶景の旅」(BS)

でこの「山線」を取り上げていた。

 余市の観光名所、福原漁場を訪ねた後の山間部は、明治の

開業以来変わらぬ風景という。廃線まであと8年、小樽から

函館の夜景を目指して、何とか乗ってみたい路線である。

 


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
道南は未踏の地、是非行ってみたいです。
ykoma1949
函館本線・・確かの長万部から山に向かって羊蹄山を
眺めながらのんびり旅には最高の路線になります。
一日5本の列車のうち特急ニセコが一本それも3時間半
普通列車も4時間くらい
他方海沿いの東室蘭経由は普通は同じ4時間位だが
特急は2時間半。新幹線が2030年完成予定ですので
それまでは・・でも厳しい維持費と過疎化と人口減少や
インバウンド観光の減少など・・その維持は無理でしょう
信越線と同じです。
ただネックとなっているのか 青函トンネルです
このトンネルも高齢化していて、高速交通には無理が
今の160キロ運転では不採算です。課題山積の北海道の
交通インフラ・・私はこの函館本線と小樽が好きで
何度も乗っています。まだ乗ってない留萌線が喫緊の
課題です。
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