人財開発研究会(東京都中小企業診断士協会所属)のホームページ 

「ヒト」に関するスキル向上が目的。人材の育成・開発、人事マネジメント、労働法規・社会保険等が研究テーマ

人財開発研究会のご紹介

2022-03-22 20:36:30 | 研究会の紹介

  

      ご挨拶 人材開発研究会代表 上井光裕  

 

(1)目的 当研究会は、東京都中小企業診断士協会に所属する研究会です。当研究会は、会員の知識や研究成果の共有化、または外部からの知識導入により、中小企業診断士としての経営コンサルティングスキルのうち、「ヒト」に関する専門知識、スキルの向上を図ことを目的にしています。

(2)研究内容 また内容は、人材の育成・開発、人事マネジメント、労働法規・社会保険等を研究テーマとしています。最近は、高齢者や非正規雇用者、障碍者、管理者研修、企業年金などが多く研究発表されています。

(3)月例会 研究会の開催は、月例会が中心です。原則毎月第3月曜日の18:30~20:30 中央支部事務所(地下鉄日本橋小伝馬町駅近く)で開催されます。会員発表や外部講師の講演の後、質疑応答があり、ほぼ全員が質疑に参加します。

(4)その他のイベント 東京都中小企業診断士協会のイベントにも積極的に参加しています。春秋の協会のフォーラム(新入会員の入会案内)や研究会事例発表会への参加、論文の応募、理論研修の講師、公的機関からの依頼による企業診断などに参加しています。また懇親会として暑気払いと忘年会を開催し、会員間の懇親と人脈の形成を図っています。

(5)入会条件、会費など 会員資格は、原則、東京都診断士協会に所属する中小企業診断士になります。会費は年間5千円。(10月以降入会3千円、1月以降入会2千円)見学は1回無料、スポット参加は1回1千円。

  研究会にご興味のある方、入会希望の方は、お問合せ先へメールを送信ください。月例会無料見学のご案内などを返信します。無料見学を行って、ご入会を検討ください。

 

 

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2022年3月の人財研は、無意識の思い込み~アンコンシャス・バイアス

2022-03-22 20:32:32 | 月例会

 2022年3月の人財研のテーマは、無意識の思い込み~アンコンシャス・バイアス であった。発表は幹事のY先生。一昨年定年し、プロ診断士になっている方だ。今回が最後のZOOMになるかもしれない。

 発表は、①無意識の思い込みに気づく、②無意識の思い込みとは何か、③さらにその対処方法について、お話しされた。アンコンシャスとは、無意識のこと。バイアスとは偏ったモノの見方、認知のゆがみのこと。偏見とはちょっと違う。アンコンシャス・バイアスの例としては、ステレオタイプや、ハロー効果、正常性バイアスなどが知られている。

 正常性バイアスは、最近よく聞く。周りの変化や危機的状況が迫っていても、私は大丈夫と、自分の都合のいいように思ってしまうこと。地震や台風でも、自分は大丈夫と、根拠のない自信を持つことだ。

 無意識の思い込みの事例や、発表者の経験に基づく事例等も交えてお話しされ、充実した時間であった。

 

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