上記の書籍を共著で、昨年12月に出版した。今月から3か月間は、著者9名の発表会である。もちろんオンラインだ。2月は、著者3名の発表会。発表時間は一人40分と短いため、参加者は、事前に本書を読んでおいてもらうことにした。
トップは齊藤会員の「組織の力学を生み出す」。従業員のエンゲージメントの国際比較では、日本が断トツ最下位、昔はこうじゃなかったんだが・・キーワードは、エンゲージメントの向上、心理的安全性、モザイク組織当たり。
次は、土居会員の「組織マネジメントに活用できる管理者のための人事評価」。人事評価のテキストに使えるかのように、キチンと網羅されている。人事評価の「ジョハリの窓を大きく」、というのが私にとって目につく。
最後は、山内会員の「中小企業における健康経営」。最近普及してきた健康経営。氏は独立後、健康経営を専門に選ばれたようだ。目についたのは、プレゼンティーズムとアブセンティーズム。会社を休む人より、不健康な状態で出社する方が、生産性は落ちるという調査結果があるそうだ。
アッと言う間の2時間であった。翌月も翌々月も著者の発表会になります。