沖縄対策本部

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JSN■「沖縄防衛決戦」に勝利した沖縄県知事選挙

2010年11月30日 08時27分51秒 | 選挙

■「沖縄防衛決戦」に勝利した沖縄県知事選挙

「命拾いした!」

これが、沖縄知事選の結果をうけての実感です。

もし、伊波洋一が知事になったら、どのようなシミュレーションしても日本を救う方法が
見つからないからです。

1年後か2年後には、沖縄が日本でなくなる未来図しかみえてこないからです。

そして、その数年後には日本も中国の属国になる未来図しか見えてこないからです。

しかし、このブログの読者の皆様の情報の拡散のご協力のおかげで、沖縄県民の左傾化に
ブレーキを掛ける事ができました。

本当にありがとうございました。

JSNの今年、2010年の活動は今回の知事選をターゲットに安保破棄勢力に流れる世論との戦いを
展開してまいりました。

4月、8月、9月、10月と沖縄でデモ集会を繰り返し、「中国の脅威」と「日米同盟の重要性」
を訴え続けてきました。

お陰さまで、2010年の「沖縄防衛決戦」に勝利することができました。

年1月の名護市長選から安保破棄勢力に敗北を続けてきたのですが、最後の最後の決戦で
勝利する事ができました。

これは、沖縄の流れが変わる大きな転換点になると思います。


■2011年は反撃の年! 

 「反戦平和」「基地撤去」の世論から「自衛隊緊急配備」「日米同盟強化」の世論へ

しかし、現状は安心出来る状況ではありません。

民主党政権はいまだに継続し、中国の沖縄侵略の野望は続き、朝鮮有事の可能性も高くなってきております。

そのような中で、日本防衛の要の地、沖縄で「反戦平和」「基地撤去」の世論が主流を占めるという異常な
状態をこれ以上許すわけにはいきません。

2011年は、沖縄に集結する安保破棄勢力へ大反撃をする年にする決意です。

沖縄の世論を「反戦平和」「基地撤去」の世論から「自衛隊緊急配備」「日米同盟強化」の世論へ変えていきたいとおもいます。

沖縄21世紀ビジョンの「基地のない平和で豊かな島」という文言と「一国二制度を積極的にとりいれる」という文言を
削除させなければなりません。


■そして、沖縄から憲法9条改正の運動を!

そして、2011年にやっておかなければならない重要な事があります。

それは、憲法9条改正運動です。

このまま憲法9条を改正しなければ、日本は自衛隊を出動させる事もできないまま滅びてしまいます。

2012年になり、習近平が国家主席になると人民解放軍も本格的に動き始めると思います。

そうなってから、声をあげても遅いのです。

もしかしたら、声をあげることすら出来ない状態になっているかもしれません。

ですので、2011年は憲法9条改正の声をあげる、最後で最大のチャンスだと思います。

例え、憲法9条改正が有事の発生に間に合わなかったとしても、切実な憲法9条改正の国民の声が大きくなって
いれば、超法規的な措置も取りやすくなると思うのです。

ですので、

最も外国の脅威のおかれている沖縄県民こそ、

憲法9条改正の声をあげるのに相応しいと思うのです。

2011年は、必ず、沖縄から憲法9条改正の声をあげますので、
全国の皆様はそれに呼応して憲法9条改正の声をあげていただきたいと思います。

(JSN代表 仲村覚)

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JSN■異常に冷静を装う中国、その背後では人民解放軍が中朝国境に緊急集結!(世界軍事ネット)

2010年11月30日 02時10分43秒 | 中国軍拡

人民解放軍が、北朝鮮の国境に集結したという記事がありましたので、翻訳してみました。

米韓軍と北朝鮮で紛争が起きた場合、中国が参戦する可能性がでてきました。

つまり、北朝鮮の砲撃も中国と調整した上で実行したと推測されます。

という事は、北朝鮮有事と尖閣諸島の侵略の動きは連動する可能性が高いということです。

米国を北朝鮮に惹きつけた上で、尖閣を奪いにくる可能性があると考えられます。

尖閣諸島を侵略を管轄しているのは、寧波市の「東海艦隊」(※1)です。

今、東海艦隊の軍艦の監視が必要だと思います。

 

■異常に冷静を装う中国、その背後では人民解放軍を中朝国境に緊急集結!

http://www.wforum.com/news/headline/newsViewer.php?nid=24516&id=33277&dcid=9

(世界軍事ネット 2010-11-28 18:26:47)

 
 アナリストは朝鮮半島に重大な危機が発生した時中国は何もせず傍観することはありえないと考えています。

これは、米国の軍隊と中国の軍隊が同時介入につながる可能性があります。

 南北朝鮮の砲撃戦が勃発してから、「瀋陽軍管区」※2は最新の注意を払い、いくつかの精鋭装甲師団が動員され配置されたことを表明している兆しがあり、中朝の国境に緊急に集結しました。

しかしニュースでは中国政府は「通常の移動」と発表し否定しています。

 解放軍は今年7月以来、いつもと全く違う何度ものハイレベルの軍事演習をした事がニュースで明らかにされています。その内容は沿海に至る内陸の兵員輸送、対艦ミサイルの試射、防空演習については、パラシュート兵の海上降下訓練までもを含み、関連した範囲はますます拡大し、地区を跨る協力の程度も非常に高まっています。

 最も人目を引いたのは、海軍の新型岸艦ミサイル部隊は8月6日に東シナ海で「飽和攻撃」※3の実弾演習をした事です

YJ-62A(鷹撃62A/C-602A)対艦ミサイル(陸上発射型)

 

外国メディアは次のように分析しています。

新型の岸艦のミサイルの総括的な重さは1350キログラムで、その中の弾丸の重さの300キログラム、
“このようなミサイルを開発する主な目的はたとえば航空母艦、水陸両用揚陸艦、1万トンクラス以上の水上にある軍艦をを攻撃するためですと語っています。


2~4発のこのミサイルは600~1200キログラムの投射能力を持っています。

その上ミサイルは燃料を装填し、空母などの大規模の水面目標に重傷を負わせる能力があります。”

 中国の一連の配置の強硬姿勢のためかもしれませんが、これまで空母ジョージ・ワシントンは黄海にはいっていません。

しかし今回の南北朝鮮の砲撃戦の後で、米国と韓国がハイレベルの宣言をし、28日に空母ワシントンが黄海にはいり、韓国と防衛性共同軍事演習が行われています。

明日は、北朝鮮が中国の安全性を証明する暗い現実です。

 

空母ジョージ・ワシントン

<韓国の米韓合同演習報道>

 

【用語解説】

<※1東海艦隊>
東海艦隊(とうかいかんたい)は、1949年4月23日に結成された中華人民共和国初の海軍部隊で、中国人民解放軍海軍3大艦隊の一つ。当初本拠地は上海にあったが、後に中国人民解放軍海軍への編入に伴って司令部を浙江省寧波に移した。旗艦は潜水艦救難艦302祟明島。主な任務は台湾海峡、連雲港より南の東シナ海と黄海の防衛。

<※2瀋陽軍管区>
中ロ国境及び中朝国境など中国の東北の守りを固める。4個集団軍、遼寧省軍区1旅団、2個武装警察師団を管轄する。

<※3飽和攻撃>
相手の対処能力を上回る攻撃をかけること。
軍事用途では、対艦戦闘や弾道ミサイル迎撃など様々な所で出現する。