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JSN■海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で

2010年04月22日 09時42分51秒 | 尖閣諸島

今回の中国海軍の動きは、日本の安全保障に関して大変な分岐点と考え事実関係を
押える意味でも引き続いて、いくつかの報道を紹介しておきます。

(JSN副代表・ささき)

■海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で-関係筋
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042000046
(時事ドットコム)>

中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨
戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行
動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。

こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことが
ないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れて
いる。

関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向
けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜
できることを示した。

P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。

これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古
島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機と
みられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切
るような近接飛行を行っている。

関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分
析。「中国海軍が太平洋や日本近海で何をしようとしているか、慎重に見極めな
ければならない」としている。

(2010/04/20-04:57)

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